夕方ドライブをしていて、人がいない湖畔のパーキングでしばらく休憩していた。
その時プロポーズを受けた。

彼:「俺には君が一番必要で、俺のことを一番に考えてくれる君が愛おしくて仕方が無い。毎日のご飯も美味しくて、俺はヨリを戻してから毎日幸せなんや。俺はこれから地元に戻るか、関東に出て仕事をしようと思うんだけど、必ずついて来てほしい」

ワタシ:「ありがとう。ついて行きたい。けど、ついていくには、会社に東京支社へ異動願いを出して、会社の人事が東京に空きがあるかを確認して、ということを経る必要があって、必ずしも異動できるわけではなくて、、すぐについていくことはできないし、、地元に戻るなら、そっち方面には支社がないから仕事を辞めないといけな・・」

彼:「ははは。ほんとマジメな子やな。お金が心配なら仕事のことは忘れて!俺についてくる時には寿退社や。」


ワタシ:「えっ。。。。えぇっ!?!?!?」


彼:「俺についてきてもらう代わりに俺は8787ちゃんを一生養っていくんやから。派遣から頑張って正社員になったことも分かっているし、会社に対する思い入れや感謝の気持ちがあるのは知ってるよ。だからずっと言い出さずにいたんや。結婚を先延ばしにしたかったってワケじゃない。思いっきり働いて会社に対して貢献したっていう気持ちの域に達したら、俺はプロポーズしようと待ってたんやで。待ってたけど、もうそろそろいいよな??」


ワタシ:「えっと、、、ちょっと混乱してます。」


彼:「大好きです。一生愛します。その自信があります。結婚しよう。」


ワタシ:!?!?!?!?!?(絶句)


彼:「俺と結婚するの嫌?まだ会社で働きたい?」


ワタシ:「そんなことないよ!!ありがと。。。。><。。。。(涙声)」


彼:「(ワタシを抱きしめながら)こちらこそ、ありがとう。幸せにするからな。」


彼を見上げようとしたけど、彼がワタシの頭を彼の胸に強く抱き寄せたのでできなかった。
彼も色々な感情がこみ上げて泣いていた。鼻をすする音が聞こえた。
ワタシに一回も涙を見せたことがない彼だから。

ワタシ達はそのまましばらく抱き合ったまま、キラキラ光る湖の水面を眺めていた。

{C4F666B9-6AAA-4CD3-9D62-96CDFFA5E6DF:01}