“何かをしようとすれば必ず批判する人は出てくる”
という話や歌はたくさんあります。
昨年から続く、コロナでの政府批判だってそんなものです。
緊急事態宣言を出さなければ、動きすぎると批判し、
出せば強権的、政府は国民にばかり我慢を求め自分たちは何もしていないと憤る人々の多いこと。
そんなに緊急事態宣言が嫌なら、
マスクと手洗いを徹底して予防すればいいのに。
と、ボクはとりあえず注射が嫌いという理由で、
人一倍コロナに気を付けて生活しております。
自粛生活、必要以上に清潔を求める生活の
何が楽しいかと問われると楽しくありません。
ただ、注射が嫌だから!
緊急事態宣言の対象地域に少しずつ増えています。
現在は知事からの要請で国が指定しています。
そして今、疑問なのがボクが住んでいる岡山県です。
全国的に東京、大阪、愛知など緊急事態宣言をすでに発令されていたり、
要請した広島市などが取り上げられていますが…。
今、多くのマスコミに注目して欲しいのは
“緊急事態宣言に消極的なため、
ブレまくっている岡山県政”です!
発端は昨年12月、岡山県でもコロナ患者が増え始めたため
医療非常事態宣言を発令したことです。
なるべくコロナを発症しないよう、
マスクと手洗いを徹底、事業所・商業施設などは最大限の
感染防止策に徹底して
という理由でした。
しかし、岡山県の感染者は減ることがありません。
そして今、岡山県知事が言っているのは…
「直近1週間の感染者の増え方などすでにステージ4の指標に該当しているものもあり」
「何とかギリギリ、緊急事態宣言を出さないところで踏みとどまっている」
12月21日に医療が限界に近いので「医療非常事態宣言」を出したのであれば、
今年に入っての「ギリギリ踏みとどまっている」
はもはや逃げ口上じゃないのかと。
隣の広島県知事のように潔く、
国に緊急事態宣言の対象地域に追加してもらい、
営業時間の時短など積極的に対策をするときじゃないのか?
まぁ実家の百貨店の営業に大きく関わってきますけど、
もう決断するときじゃないでしょうか?