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‐‐‐心海に揺れる海月娘の戯言。‐‐‐


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●海月娘の記憶。『過去に散った言の葉。』● 04


 
*誕生日が近付くと
 ふらりと姿を現す彼岸花は
 その妖艶な微笑みで
 私を何処に誘おうというのか
 人を惑わすような甘い香りの時に
 涙の切ない音が堕ちる
 嗚呼 愛しき彼岸花よ
 お前が想うただ一人の者とは
 誰なのだろうか

*黒猫ひとつ鳴いた
 一人が寂しくて
 黒猫ふたつ鳴いた
 二人が嬉しくて
 黒猫みっつ鳴いた
 三人が煩わしくて
 黒猫泣いたら
 また独り…

*幸せにしたいが
 幸せになりたいに
 必要としてくれる人が
 必要とする人に
 君の笑顔を見るだけじゃなくて
 僕も一緒に笑い合いたい
 そんな風に想える君に
 出逢えたことが嬉しくて
 僕の中に君が
 強く存在していることに安心して
 上手く言葉に出来ないんだけど
 君が僕の居場所であることを
 信じてるから…。

*自分の道を歩んでいくには
 痛みが伴うんだってことも分かってる
 自分の心に感じる幸せは
 誰かを犠牲にしてるんだってことも分かってる
 泣きたい逃げたい恐いんだ
 だって僕は人を傷つけたくない
 笑いたい進みたい嬉しいんだ
 だって僕は今変わろうとしている
 ターニングポイント
 曖昧に自分を誤魔化す時期は終わろうとしている
 ここで今一歩を踏み出すか
 今までの自分に戻るか
 選択肢が僕の目の前に

*愛は僕を包み込むだけのものじゃない
 愛は僕を縛り付けるだけのものじゃない
 愛は優しいだけのものじゃない
 愛は苦しいだけのものじゃない
 愛は心を癒すだけのものじゃない
 愛は心を傷つけるだけのものじゃない
 愛はキレイなだけのものじゃない
 愛はヨゴレただけのものじゃない
 愛は愛は愛は・・・
 愛とは何ですか?
 愛は僕をもう知っている
 愛を僕はまだ知らない

*涙ゆらゆら小さな泉に
 僕はふらふら手を伸ばす
 心くらくら何を想って
 色きらきら何を映す
 瞳ひらひら一粒堕として
 愛めらめら燃えゆく蝶となる

*いつか共に愛を重ねる貴方(ひと)へ
 僕の涙を自らの哀しみとして受け入れてくれる
 僕の涙がその瞳を濡らす
 僕の笑顔を自らの歓びとして理解してくれる
 僕の笑顔がその心を照らす
 僕の幸せを自らの想いとして包み込んでくれる
 僕の幸せがその道を拓く
 Dear my love…
 僕を愛しいと感じてくれる存在が
 僕の居場所となる

*Hello,君は誰ですか?
 Who,僕がダレかは君が知っている
 Hello,君は何処から来たのですか?
 Where,僕がドコから来たかは君が知っている
 Hello,君は何時から始まったのですか?
 When,僕がイツから始まったかは君が知っている
 Hello,君は何故そこに居るのですか?
 Why,僕がナゼここに居るかは君が知っている
 Hello,君は何をしているのですか?
 What,僕がナニをしているかは君が知っている
 Hello,もう1度聞きます・・君は誰ですか?
 I,僕はキミで君は僕だ

*廃墟に浮かぶ海月が見た夢
 涙色に滲んだ追憶の景色
 誰かが呼んだ僕の名前
 心が壊れた君の泣き声
 白黒(モノクロ)の世界に堕ちた存在
 色彩を失した人形の瞳
 静寂が鼓膜を揺らす
 独り漂う深淵の月
 …Me

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<2014.September.26.Fri.>