久しぶりに書いてみました。

 

若い頃から、時々万引きしたいという衝動に駆られる。

誰しもが、多かれ少なかれ持っている悪いことをしたいという感情なのだろう。

それが私は万引きなのかも知れない。

万引きをすることにより、両親が悲しむとか叱られるとかではなく、私には物理的に万引きは不可能なのだ。

脳性麻痺により、自由に手を使うことができないし、車椅子なので逃げることもできない。

袋に物を入れるにも時間がかかるので、すぐに見つかり警察のお世話になってしまう。

私はいつも明るく、元気で良い人ぶっているけれど、心の中ではこんなことを思っている。

誰にも話さずに、心の中にしまっておいたことなのだけれど、これを書くことで自分がもっと強くなれるのではないかと思った。

これ以上、強くならなくても良いんじゃないのと思われる方も多々いるかも知れませんが、私は書くことで自分の殻を破りたいのだと思う。

警察のお世話にはなりたくないので、本当に万引きはしないと思う。

障害があり犯罪を犯したとしても、刑務所には入れないため、どのような生活を送ることになるのだろうと思うことがある。

障害者施設は、昔刑務所見たいと言われていた時期があったけれど、私は30年近く、そこで過ごしたもちろん辛いこともあっただけど、楽しいことの方が多かったように思う。

そんな施設生活に、ピリオドを打ち私は自立生活を始めた。