普天間飛行場:県内移設反対 沖縄県民大会に7万人

08.11 14:11毎日新聞社

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設計画を巡り、政府が17日にも予定している埋め立て予定海域への土砂投入に反対する沖縄県民大会が11日、那覇市の奥武山陸上競技場であり、主催者発表で約7万人が参加した。膵(すい)がんのため8日に亡くなった翁長雄志知事の代理として、謝花喜一郎副知事があいさつ。翁長知事が表明していた、前知事による埋め立て承認の撤回について「辺野古に新基地は造らせないという翁長知事の強く熱い思いを受け止め、毅然(きぜん)と判断する」と述べた。

 大会では「直ちに国は埋め立て工事を中止し、新基地建設計画を断念すべきである」とする決議を採択した。


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どれだけ沖縄の民意を訴えても、無視を決め込む日米政府。


しかし沖縄の人々は諦めないし屈しないし、今後も闘い続ける強い気持ちがある事を感じさせる大会だった。


辺野古の海は軟弱地盤で液状化の可能性も指摘されていながら、それを隠し違法工事を強行する。


たとえ基地が出来ても、いずれ崩壊するだろう。


同じく安倍政権も軟弱地盤で、それほど遠くない未来に、足元から崩壊していくだろう…