iOS 8OS X 10.10 Yosemite の組み合わせで Instant Hotspot が利用可能になりました。

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これまでは iPhone 側でインターネット共有設定を有効にする必要のあったテザリングが、iPhone を触ることなく Mac の操作のみで設定変更が可能となりました。

実際に使ってみると非常に快適です。

しかし、どういうわけか、前日までは快調だった Instant Hotspot が接続失敗するようになりました。
インターネット共有から iPhone を選択しても、しばらく待たされた後に接続エラーとなります。

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エラーメッセージ
"iPhone"でインターネット共有を有効にできませんでした。
インターネット共有を実行するデバイスの電源が入っていて、コンピュータの通信圏内にあることを確認してください。

1. 回避策1 ペアリングの再設定

この現象、「システム環境設定」-「Bluetooth」から iPhone を再ペアリング(*1) することで解消することがあります。

*1) iPhone を一度削除した後、「ペアリング」ボタンを選択

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しかし、しばらくするとまた同じ接続エラーが再発しました。

2. 回避策2 コンピュータ名の修正

原因は不明ですが、OS X 10.10 Yosemite にバージョンアップ以降、コンピュータ名が勝手に変わる現象が発生していました。
気がつくと、設定していたコンピュータ名の最後に連番が付与されています。

  MacBookAir → MacBookAir(1)

数字はドンドン増加するようで、赤び~の環境では "16" まで連番が増えていました。

また、ターミナルのホスト名も同様に連番が付与されていました。

  MacBookAir → MacBookAir-1

前述の連番とは異なり、こちらは "13" となっていました。

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ペアリング時と接続時でコンピュータ名が異なっていると、Instant Hotspot が接続エラーとなることが多いように思えます。
試しにエラー発生直後に「システム環境設定」-「共有」からコンピュータ名を修正(元に戻した)後、再度 Instant Hotspot による接続を試すと、何事もなかったかのように接続成功することが多々ありました。

このコンピュータ名連番問題が解消すれば Instant Hotspot 接続エラー問題も解消するのではと考えて調べてみると、「Wi-Fi ネットワークアクセスによるスリープの解除」(*2) を無効にすることで、コンピュータ名に連番が付与される現象が解消するとの情報を発見しました。
が、赤び~の環境では解消しませんでした。

*2) 「システム環境設定」-「省エネルギー」の「電源アダプタ」タブ

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昨日公開された 10.10.1 にアップデート後でも、コンピュータ名連番問題と Instant Hotspot 接続エラー問題は再発しています。

[ END ]

ここ2~3ヶ月でアキちゃんと普通に会話できるようになってきました。
ある日を境にアキちゃんの発する言葉が「単語」から「文章」に変わったといった印象です。

思い起こすと、保育士さんに良く話しかけるようになったり、保育園から帰ってきて「楽しかった」と感想を言ったりと、その前からコミュニケーション能力そのものが上がって来ていたように思えます。

反対に、少しずつですがイヤイヤは減ってきています。
今までのように自己主張を押し通すだけではなく、相手の言葉を聞いて理解し、相手の気持ちを感じ取れるようになったのかもしれません。

先日、保育士さんの膝の上で泣いていたという話を奥様から聞きました。
これまでは他の子に遠慮しているのか、クラスで保育士さんを占有するという事はほとんどなかったアキちゃんです。
ただ膝の上で泣いていたという事実だけでも、ささやかながら成長を感じます。
なぜ泣いていたかを奥様がアキちゃんに聞いても、なぜか理由を教えてくれなかったのは謎ですが。。。

このように、親からだけではなく、保育士さんから、お友達からアキちゃんは多くのことを学んでいます。
特に教えてもいないのに、一人称が「アキちゃん」から「ぽく」に変わったのも保育園の影響でしょうか?

ただ、突然、「美味しい」ではなく「うめ~」と言い出したのは残念すぎます。。。


2歳 10ヶ月時のアキちゃん
    体重 : 12,400 g (+400 g)
    身長 : 92.0 cm (+0.8 cm)
    胸囲 : 49.0 cm (半年で +0.5 cm)
    健康 : 舌小帯短縮症と診断されました。


運動会で暴走するアキちゃん

保育園の運動会に初参加です。
脱走しようとしたり、かけっこで勝手に走り出したりと大暴走のアキちゃんでした。
もっとも、私と奥様はそれを見ていて一安心です。隅っこでちっちゃくなっているアキちゃんを想像していたのですから。

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NHK スタジオパークのアキちゃん

NHK スタジオパークに行ってきました。
私が興味のあるものは見事にスルーしつつ、アキちゃんは自分なりに楽しんでいたようです。

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先日、Parallels Desktop 10 for Macアップグレードライセンスを入手しました。

未使用のまま眠らせていたのですが、MacBook Air late 2012 の OS を OS X 10.9 Mavericks から OS X 10.10 Yosemite にバージョンアップするタイミングで、Parallels Desktop もバージョンアップすることにしました。

1. Parallels Desktop 10 for Mac の入手

Parallels のマイアカウントにログインし、Parallels Desktop のライセンス画面を表示すると、これまでにアクティベート済みのバージョンのインストーラをダウンロード可能です。
またアクティベートを行っていない場合は「追加」ボタンからアクティベートを行ってください。

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2. Parallels Desktop 10 for Mac のインストール

2.1. インストーラの起動

ダウンロードしたディスクイメージをマウントし、「インストール.app」を起動します。

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もしも旧バージョンの Parallels Desktop が起動中の場合、警告ダイアログが表示されるので終了後に再実行してください。

2.2. ソフトウェア使用許諾契約書

Parallels Desktop の使用許諾契約書が表示される場合、内容を確認の上、問題なければ「同意する」ボタンを選択します。

その際、旧バージョンの Parallels Desktop がインストールされている場合は削除する旨を確認されます。
仮想マシンは引き継がれるので、安心して「削除」ボタンを選択してください。

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また、カスタマ エクスペリエンス プログラムへの参加可否も確認されます。
参加する場合は「はい」ボタンを選択します。

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2.3. 製品登録

Parallels Desktop 10 の製品登録を行います。
マイアカウントのアカウント情報を入力して「サインイン」ボタンを選択します。
もしもアカウント未登録の場合は、「登録」ボタンからアカウント作成が可能です。

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2.4. Parallels Desktop アクティベーション

Parallels Desktop 10 のアクティベーションキーを入力します。
まだ未入手の場合は、左下の「トライアル版を取得」ボタンからトライアル版キーを入手するか、「購入」ボタンで新規にライセンスを購入することも可能です。

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マイアカウントに登録済みのライセンスを使用する場合、「登録キーを使う」ボタンを選択してください。
アクティベーションキーをいちいち手入力する必要がなくなります。

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2.5. アクティベート

「アクティベート」ボタンを選択すると、Parallels Desktop 10 for Mac のアクティベートは完了です。

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3. 動作確認

3.1. Parallels Tools のインストール

前バージョンで作成した仮想マシンを Parallels Desktop 10 で起動すると、自動的に最新版の Parallels Tools のインストールが始まります。

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