11/17 (日本時間 11/18 早朝)、OS X Yosemite のアップデート 10.10.1 が公開されました。
機能追加は特になく、Wi-Fi や「どこでも My Mac」の信頼性向上 (不具合修正) が主な変更点です。
2. 10.10.1 へのアップデート
約 311 MB のダウンロードが始まります。
「再起動」ボタンを選択すると 10.10.1 のアップデートが始まります。
インストール完了まで 5分ほどかかりました。
2.3. Apple ID でサインイン
再起動後にログインすると、iCloud へのログインが促されます。
パスワードを入力して「続ける」ボタンを選択します。
2段階認証を有効にしている場合、本人確認を行ってください。
2.4. iCloud 利用規約
iCloud の使用許諾契約書とプライバシーポリシーが表示されます。
内容を確認の上、問題なければ「同意する」ボタンを選択します。
2.5. FileVault ディスク暗号化
FileVault を利用して Mac のディスクを暗号化することができます。
暗号化の有無を選択して「続ける」ボタンを選択します。
暗号化を行う場合、iCloud アカウントによるディスクロックの解除有無も選択できます。
2.6. 診断
Apple が収集するクラッシュデータについて、アプリケーションデベロッパと共有可否を設定します。
「アプリケーション」の「ユーティリティ」から「ディスクユーティリティ.app」を起動します。
「ディスクのアクセス権を検証」ボタンを選択するとアクセス権の問題が確認できます。
合計 4件のアクセス権不一致と警告が検出されました。
この結果を踏まえて、「ディスクのアクセス権を修復」ボタンを選択すると、問題のあるアクセス権の修復が始まります。
すべての問題が修復されたようです。
もう一度「ディスクのアクセス権を検証」を行うと修復できたことが確認できます。
下記 URL にある内容が検出された場合、無視しても問題ないようです。
@see 「ディスクユーティリティのアクセス権の修復で無視しても構わないメッセージが表示される」
機能追加は特になく、Wi-Fi や「どこでも My Mac」の信頼性向上 (不具合修正) が主な変更点です。
1. 事前準備
全てのアプリを落とした後、Time Machine でバックアップを取得しました。2. 10.10.1 へのアップデート
2.1. アップデートの実行
App Store からアップデートを実行します。約 311 MB のダウンロードが始まります。
2.2. インストール
App Store で「OS X アップデート 10.10.1」の「アップデート」ボタンを選択すると、ダウンロード完了後に再起動の可否が通知されます。「再起動」ボタンを選択すると 10.10.1 のアップデートが始まります。
インストール完了まで 5分ほどかかりました。
2.3. Apple ID でサインイン
再起動後にログインすると、iCloud へのログインが促されます。パスワードを入力して「続ける」ボタンを選択します。
2段階認証を有効にしている場合、本人確認を行ってください。
2.4. iCloud 利用規約
iCloud の使用許諾契約書とプライバシーポリシーが表示されます。内容を確認の上、問題なければ「同意する」ボタンを選択します。
2.5. FileVault ディスク暗号化
FileVault を利用して Mac のディスクを暗号化することができます。暗号化の有無を選択して「続ける」ボタンを選択します。
暗号化を行う場合、iCloud アカウントによるディスクロックの解除有無も選択できます。
2.6. 診断
Apple が収集するクラッシュデータについて、アプリケーションデベロッパと共有可否を設定します。2.7. インストール完了
「この Mac について」を起動するとバージョンが 10.10.1 となっていることを確認できます。3. アクセス権の修復
アップデート後のお約束としてアクセス権の修復を行います。「アプリケーション」の「ユーティリティ」から「ディスクユーティリティ.app」を起動します。
「ディスクのアクセス権を検証」ボタンを選択するとアクセス権の問題が確認できます。
合計 4件のアクセス権不一致と警告が検出されました。
この結果を踏まえて、「ディスクのアクセス権を修復」ボタンを選択すると、問題のあるアクセス権の修復が始まります。
すべての問題が修復されたようです。
“Macintosh HD”のアクセス権を修復中
“Library/Printers/InstalledPrinters.plist”上のグループが一致しません。80 であるはずですが、グループは 0 になっています。
“Library/Printers/InstalledPrinters.plist”上のアクセス権が一致しません。-rw-rw-rw- であるはずですが、-rw-r--r-- になっています。
“Library/Printers/InstalledPrinters.plist”を修復しました
“private/var/db/displaypolicyd”上のユーザが一致しません。0 であるはずですが、ユーザは 244 になっています。
“private/var/db/displaypolicyd”上のグループが一致しません。0 であるはずですが、グループは 244 になっています。
“private/var/db/displaypolicyd”を修復しました
アクセス権の修復が完了しました
もう一度「ディスクのアクセス権を検証」を行うと修復できたことが確認できます。
下記 URL にある内容が検出された場合、無視しても問題ないようです。
@see 「ディスクユーティリティのアクセス権の修復で無視しても構わないメッセージが表示される」