Xen パッケージのアップデートが公開されていました。
毎回の如く、勢いで (変更内容を調査もせず) アップデートを行うこととします。

以下、毎回同様の手順のため一部割愛しています。

1. xen のアップデート

Domain-0 にて yum コマンドを実行します。
# yum update
Loaded plugins: fastestmirror
Loading mirror speeds from cached hostfile
 ~略~
Updated:
avahi.i386 0:0.6.16-9.el5_5
avahi.x86_64 0:0.6.16-9.el5_5
 ~略~
pcsc-lite.x86_64 0:1.4.4-4.el5_5
pcsc-lite-libs.x86_64 0:1.4.4-4.el5_5
xen.x86_64 0:3.0.3-105.el5_5.4
xen-libs.i386 0:3.0.3-105.el5_5.4
xen-libs.x86_64 0:3.0.3-105.el5_5.4

Complete!
xen 以外もまとめてアップデートしたため、対象は26パッケージでした。

Domain-0 の i386系パッケージ、使わないので削除してしまうか否か悩みどころです。。。

2. バージョンの確認

rpm コマンドでアップデート後の xen のバージョンを確認します。
# rpm -qa xen
xen-3.0.3-105.el5_5.4

2.1. バージョンアップ前

  xen-3.0.3-105.el5_5.3 (6/11版)

2.2. バージョンアップ後

  xen-3.0.3-105.el5_5.4 (7/14版?)

3. Domain-0 の再起動

xen をアップデートしたので、Domain-0 を再起動します。
念のため Domain-U をシャットダウン後、再起動を行いました。
# xm reboot centos_x86_64
# xm reboot centos_i386

問題なく再起動は完了しましたので、後はしばらく様子見です。

[ END ]