「Xen環境 kernelのアップデート (バージョンアップ) 編
」で CentOS 5.4 から 5.5 にバージョンアップを行いました。kernel の作成日 (タイムスタンプ) は 2010/5/14 でした。
そして本日 (昨日?)、いくつかのパッケージに更新が発生したようです。
Domain-0, Domain-U (ceontos_x86_64, centos_i386) 環境で影響がありそうなのは、vnc、vnc-server、そして、xen です。
間隔がわずか2週間ということは何らかの問題を抱えている可能性が高そうなので、勢いで (変更内容を調査もせず) アップデートを行うことにしました。
手順は「1. xen のアップデート」と同様です。
念のため全ての Domain-U をシャットダウン後、再起動を行いました。
問題なく再起動は完了しましたので、後はしばらく様子見です。
そして本日 (昨日?)、いくつかのパッケージに更新が発生したようです。
Domain-0, Domain-U (ceontos_x86_64, centos_i386) 環境で影響がありそうなのは、vnc、vnc-server、そして、xen です。
間隔がわずか2週間ということは何らかの問題を抱えている可能性が高そうなので、勢いで (変更内容を調査もせず) アップデートを行うことにしました。
1. xen のアップデート
Domain-0 にて yum コマンドを実行します。$ su -
# yum update
xen 以外もまとめてアップデートしたため、対象は8パッケージでした。# yum update
2. バージョンの確認
rpm コマンドでアップデート後の xen のバージョンを確認します。# rpm -qa xen
xen-3.0.3-105.el5_5.2
xen-3.0.3-105.el5_5.2
3. Domain-U のアップデート
vnc, vnc-server の更新があったので、ceontos_x86_64 と centos_i386 のアップデートも行ってしまいます。手順は「1. xen のアップデート」と同様です。
4. Domain-0 の再起動
xen をアップデートしたので、Domain-0 を再起動します。念のため全ての Domain-U をシャットダウン後、再起動を行いました。
問題なく再起動は完了しましたので、後はしばらく様子見です。