話題のＳＮＳサイト

「あしたのジョー」の実写版映画が
最近気になるくらっちです。

結構本格的にやってるらしいですね。
漫画本やアニメの迫力を
どこまでみせてくれるのか楽しみなところ。
宇多田ヒカルの主題歌もなかなかいいですね。

それはそうと、
今日は映画の
「ソーシャル・ネットワーク」をみてきました。

最近になって初めて知ったSNSサイトのフェースブック。
全世界で5億人も登録してるそうでそれはもう驚きです。
当初はハーバード大の学生限定だったのが
アメリカ全土、そして全世界に開放されていったようですね。
日本ではミクシィが有名だけど、この映画でさらに知名度も広がって来そうだなぁ。

そしてこの映画、そのフェースブック立ち上げの舞台裏が
スピーディーに描かれててとても興味深かったです。

創業者はマーク・ザッカーバーグ氏。
学生のころから起業を志すところなんて、
一昔前のビル・ゲイツ氏みたいな人ですね。
今やビル・ゲイツ氏は世界の三本指に入る億万長者ですが、
彼もきっとそのうちそうなるんでしょうね。

その主人公のマーク、
若くして億万長者になったわけですけど、
彼のような生き方はしたくないと思うのは自分だけでしょうか。

巨額の富と引き換えに大切な友人を失っていく、
そんな有り様をみせられたようで、うーん、これでよかったのかな？と思ってしまいました。
すべてにおいて満足いく仕事ってなかなかないですが、孤独な人生はやっぱり寂しいですからねぇ。
自分の中で今後どこにプライオリティーをおくべきか改めて考えさせられます。

自分ってマイペースで自由きままな行動をするほうだけど、
一方で案外まわりに流されるほうで、優柔不断なんですよね。
そんななんで、次々とトラブルが降り注ぐビジネスの最前線で働いたら
パニクっちゃうんだろうなぁと感じました。
友人でもビジネスと割り切って非情な決断を迫られることもあるますしねぇ。

そう思うからこそ逆に、新しく事業を立ち上げ
億万長者を目指すプロセスが新鮮で、またとてもワクワクしましたね。

何かに一所懸命になってチャレンジする。
それが新しいことならなおさら、
人はカッコよくみえるのは世界共通ですね。

そうそう、
最後にマークの弁護士さんが言った

「あなたは悪ぶってみせているだけで、本当はいい人だ」

というセリフが印象に残りました。

ビジネスの成功と引き換えに
トラブルに巻き込まれ対人関係に傷ついたマークにとって
自分の本当の姿を理解してくれて
内心とても嬉しかったんじゃないでしょうか

去り際の一言って、刑事ドラマやサスペンスでよくあるけど
なぜか印象に残るんですよね。

早速、映画に影響されてフェースブックに登録してみたくなったくらっちでした。