浅田真央の不振がちょっと残念なくらっちです。
今まで天才少女のように思ってましたが、思うようにいかないときもあるんですね。

またいつか復活のスマイルをみられる日を楽しみにしてます。

それはそうと、
昨日は久々に和田裕美さんのセミナーにいってきました。

いつもながら喜怒哀楽の表現が絶妙で、出身地の京都弁をおりまぜながら自身のエピソードを中心に熱く語ってくれました。
途中披露された朗読は周りの女性が思わず涙するほど感情のこもった熱演でビックリでしたね。

フワフワとした風貌からは全く感じさせないんですが、今までの人生で数々のピンチに遭遇し、それを乗り越えてきた過去があって、今では大成功をおさめてるのに、さらなる発展のために継続的に努力していく、そのひたむきな姿勢に強く共感を覚えます。
それに誰とでもわけへだてなく同じ目線で話してくれるので、上下関係を全く感じさせないですね。そんなところが和田さんの魅力なのではないかと思います。

あくまで自分の主観ですが、組織のリーダーはああいう方が理想型なのではないかと思います。
自らのひたむきな努力で周囲の人間を自然にその気にさせる。この人についていこうと思わせる。そしてチームに結束力が生まれる。そんな好循環。

昔読んだ野球マンガで、ちばあきおさんの「キャプテン」という作品があるんですが、そこにでてくる谷口君もそんなリーダーだったなぁとふと思い出しましたね。

久々に和田さんの講演を聴いて、人の実力なんてもともと大してかわらないものだし、差がつくのはこうありたいという想いをもってどれだけ頑張れるか、そこにつきるような気がしました。

「不幸になるのは簡単。
現状に身を委ねてなにもアクションをおこさなければいいんだから。」

サラッといわれた言葉でしたが一番印象に残りました。

たいした努力もしないで不満ばかり抱いてる自分がちっぽけな存在に思え、とても恥ずかしがったです。

目の前にあることに全力で取り組む、いつか現役リタイアしたときにもう十分やったといいきれる自分でありたいですね。

アフターで行った神楽坂の中華料理屋がとても雰囲気良かったので、また別の機会にいってみたいなと思うくらっちでした。