ミステリー小説は結構好きなくらっちです。

今日は映画「容疑者Xの献身」を観ました。いやぁ~評判に違わすすごく良かったですね。ガリレオの映画版だからまた難しい理論がトリックの謎なのかと思ったら意外にそうじゃなかったですね。珍しく情に流される湯川が印象的でした。そうそうラストのほうは切なくて思わず泣いてしまいました。まさにタイトル通り!献身とはここまでやるのかと驚くばかり!切なすぎです。自分も結構尽くすほうだけどそこまではできないだろうなぁ。

劇中、湯川が石神に言ったセリフ「難問を作るのと解くのとどっちが難しいか?但し答えは必ず存在するものとする。」結局この質問には答えなかったけど、思えば二人の天才の勝負はこのとき始まってたんだねぇ。

アリバイトリックの予想は当たったためしがないくらっちでした。