ヒューマン系小説にはついつい涙してしまうくらっちです。

昨日、村山由佳さんの文庫本で最新刊を見つけました☆
「おいしいコーヒーのいれ方」シリーズで今回でなんと10作目
一年に一回この時期に新刊が発売されるわけで
このときをまちわびていたね。

一気にガーッと最後まで読んじゃうってのもアリだけど
なんかもったいないなぁと思って一章一章を大事に読んでます。

しかも今作は手にしたいつもより瞬間ボリュームあるなぁと
思いました。家に帰って見比べてみたらやっぱりそうみたい。
見出しをみたら第一シーズン完結って書いてあったからそのせいかな?
その分ちょっと得した気分になりました。
今回はどんな展開になるのか楽しみです。

村山さんの作品を読んでいつもさすがだなぁと思うのは
男性の心理がよーくわかっているなという点ですね。

このシリーズ物の主人公である勝利君もそうなんだけど、
同じようなシュチュエーションが自分にも起こったら
きっと同じように行動したり感じたりするだろうなと
思うことが何度もあります。

好きなコの前ではいいとこ見せたいっていう
オトコゴゴロが手に取るように分かってるんですね。
ある意味男って単純なんですかねぇ。

それはそうと
次作からはセカンドシーズンってことで
まだまだ続編がつづくのは嬉しい限りですね。
主人公の二人に負けないように
自分も成長していけるよう頑張りますよ。