映画館の座り心地のよいイスが大好きなくらっちです。
映画は家でみる派と映画館でみる派とわかれるとは思いますが、
自分はやっぱり映画館派ですね。音響もさすが迫力ありますしね。
ついこないだも、「平場の月」をみてきました。
東武東上線に乗るとこれでもかと言うばかりに映画の告知が目に飛び込んでくるのと、
堺雅人は半沢直樹みたいな熱血ビジネスマンのイメージしかなかったので、恋愛モノは目新しいな
という興味本位でみてみたのですが、とてもいい作品でしたね。
セリフがないシーンに実は深い意味が込められているようなこと多かったような印象です。
見終わった後は優しい気持ちになれました。人を想う気持ちに年齢は関係ありませんね。
それはそうと、昨日の川越順位戦、何年かぶりの優勝でした。
結果をたどってみたところ、コロナで一時開催を休んでいたにしても7年ぶりだったんですね。(2018年3月の254回大会以来)
まぁ、毎回でてればたまには勝つこともありますよね。
実際、終わってみれば優勝していたという感じで
試合内容は危なっかしいものでしたね。
最終戦、結果的に勝てば優勝の試合だったのですが、
終盤残り時間がきわどくなり最後はわちゃわちゃした感じでした。
以下の局面で
白番(自分)です↓
A B C D E F G H
1 |+|★|★|●|●|●|○|+|
2 |●|★|★|○|○|○|○|+|
3 |●|★|○|●|○|○|●|●|
4 |●|★|○|○|○|○|●|●|
5 |●|●|○|○|●|●|●|●|
6 |+|○|○|●|●|●|●|●|
7 |○|+|●|○|○|○|●|●|
8 |+|●|●|○|+|○|+|+|
直前で黒からb1に打たれて、どこからさばいていくかというところなんですが、
ここは単純にa1が正解で、次a6に黒割り込まれた後の白a8が決め手でその後はごくごく簡明な展開にできました。
実戦で打ったa8も悪手とまでではないですが、h1~b7の黒ラインが残ってしまう分損でしたね。
優勢な局面こそ簡明な展開できっちり勝ちきるってのもオセロの鉄の掟ですね。