1.
大人気マンガの『ONE PIECE』
これから,よっしあが,『ONE PIECE』について書くことは,まあ,ワンピ・オタクの方々には,何を今更って話しなんだろうけど。
うちは,『ONE PIECE』オタクってわけじゃないし,読み込んでるわけでもない。伏線の謎解きは,それをやっている人の本とか読むとすげぇと素直にリスペクトするわけさ。
ずっとマン喫行ってないもんで,ド・フラミンゴがやられたところから後はまだ読んでねぇ。
だから,まぁ,そんなよっしあが書く内容だからと,いきなり言い訳よ。
2.
ワンピは,物語の骨格がしっかりしていると思うんだわ。
そして,人間にとって本質的なテーマをこれでもか,これでもかって繰り出してる。
それはね・・・・
とんでもねぇ身分制社会の不条理の中で,人はどうあろうとするのか?って話。
ド・フラミンゴを例にとろう。
あのすっげぇ悪役キャラのド・フラミンゴの生い立ちの物語。理想に燃えた父親が,頂点の世界貴族(天竜人)の地位を捨てて地上に移住した。
すると,元の仲間の世界貴族(天竜人)からは裏切り者と疎外され,で地上の下々の者からは特権を喪失した元世界貴族(天竜人)だってんで,これまた迫害を受けて,超悲惨。この展開自体がね・・・地上の下々の者が特権喪失元世界貴族を,まさにそれゆえに,無茶苦茶に迫害するあたり,しっかりと人の社会のとんでもなく,いやらしい一面を表現しちゃうわけね。
で,その親爺のせいで,元世界貴族の子どもという自意識を持つド・フラミンゴは,ひさーんな目に会い続けて・・・
でもって,まぁ,その父親をぶっ殺したりとかして・・・
で,思いっきりはしょるけど,ド・フラミンゴは,世界貴族(天竜人)頂点の身分制社会の中でパワーを握り,世界貴族(天竜人)頂点の世界をぶっ壊すために,他者を思いっきり支配し,抑圧するんだわ。
「力が全て」,「勝者だけが正義」,残忍・狡猾で,「七武海で最も危険な男」,「悪のカリスマ」と呼ばれる極悪キャラ・・・なんだけど,
幹部以上のメンバーは,「家族」して大切にするもんだから,部下からの信望は厚く,絶対の忠誠心を抱かれているというキャラ。
ド・フラミンゴの物語は,これまたいろんな「意味」をあたいらに投げかけてると思うんだわさ。それを書き尽くすとたーいへんなことになっちゃう。
超身分制社会の中で,先に話した経緯でひさーんな目にあった彼は,そのトンデモな超身分制社会の中で,どうあろうとしたか。彼の志向性。選び取ったもの。他者を思いっきり支配し,抑圧し,パワーを確立していこうって志向性。それと同時に,忠誠を誓う部下へのおおらかな姿勢。こういう重層的なキャラ設定もワンピの魅力なんだろうね。
次の記事は,対比の意味で,ナミちゃん,いってみようかな。













