歯の調子が悪くなり、食事をするのがつらくなってきたので、歯医者さんに行くことにしました。歯の中でも、奥歯の調子が悪くなると、食事をするのがとても難しくなります。例えば肉を口の中にいれても、すりつぶして小さくすることができないため、飲み込まなくてはなりません。ある程度、歯で咀嚼してから胃の中にいれないと、胃の負担が大きくなりすぎます。私の場合は、奥歯の調子が悪くなったため、結果的に咀嚼ができなくなり、胃の調子まで悪くなってしまいました。奥歯が痛い、胃の調子が悪いという、かなり追い込まれた状態まで歯医者さんに行かないなんて、自分でもまずいなと思います。歯医者さんに通い始めてから、奥歯の治療が始まりましたが、治療を終えるまでの数週間は奥歯ですりつぶせないため、固いものは食べられません。そのため、お粥やスープが試食になりました。スープでも、具材が大きいと小さくできないため、すりつぶしたスープを飲むほかなく、大変苦労しました。次回は、こんなにひどくならないうちに、歯医者さんに行きたいです。
 

歯医者で苦手なことは、歯の型取りです。数年前に、神経まで進行した虫歯の治療をしてもらいました。歯に痛みはなかったため、ひどくなるまで全く気が付きませんでした。歯磨きをしたときに、虫歯になっていることに気が付きました。歯を削るときは麻酔をしてから行うため、特に心配はありませんでした。神経を抜いた後の治療を行うため、数回歯医者に通いました。抜いたところの治療が終わってきれいになったため、銀歯を上にかぶせることになりました。この時に行った歯の型取りが大変でした。治療しやすい位置だったのですが、広範囲の型取りを行ったため、吐き気を催しました。私の様子を見て、スタッフの方が慌ててやってきてすぐに外してくれたのですが、私の中で恐怖感が残りました。型取りは必要な作業のため、次は気を付けて行ってくれたので吐き気は起こりませんでした。私が敏感だったのか、作業を失敗したのか、歯の型取りをきっかけに歯医者が苦手になりました。この時の治療が終わってからは、一度も歯医者に行っていません。
 

歯医者には小さい頃から虫歯などでお世話になる機会が多かったのですが、この度親知らずが生えてきたため行くことにしました。小さい頃からレントゲンを通して、いつか生えると言われていた親知らずがついに生えてきて、他の歯を押してきてしまい、歯並びが心配なので抜くことに。抜くのはとても痛いと友達にかなり脅されていたため恐怖でビクビクしながら行きました。すると思ったよりも麻酔が効果あったのか、すんなり抜くことができました。安心していると歯医者から恐怖の一言、「もう一本親知らずが生えかけていますので再来週抜きますね。」と。しかもその時に抜いた親知らずはすでにほぼ生えてきたため簡単に抜けたのですが、次は生えかけの親知らずのため、切開して中で砕いてから抜くとのことです。そんなことしたくはなかったのですが、このまま放置すると歯並びへの影響と、歯がどんどん痛くなってしまうといわれ、嫌々ながら翌々週の予約を取りました。せっかく抜いて安心し切っていたのに、翌々週の親知らずを抜くことへの恐怖で胸がいっぱいです。千葉みなと 歯医者