昨年は雨にたたられましたが、今年は良いお天気で満足のキャンプでした。
夏のキャンプの絶対的必須条件、それは日差しと暑いことです。
前者があれば必然的に後者のようになりますが、薄曇りで蒸し暑い、気温で32-3℃ではいまいちで、35℃欲しいですね。
今年は命の危険が指摘されるほどの記録的猛暑ですが、なんとも嬉しい限りです。
で行ってきたのは8/ 2,3,4の2泊3日でした。もう10日も経ってるんですが、やっと今頃書いてます。
この前の週は例のヘンテコ台風が東から西に列島を横断したのですが、その後安定したお天気でした。
平日を選ぶのはキャンプ場の予約状況を気にせずに良いからで、どこでもまず貸切状態です。
今回訪れたのは山梨県の道志村にあるキャンプ場で、川崎市内の拙宅からは2時間かからない距離のはずでした。が、なんとゆうに3時間を超えてしまったのは、途中の道路事情で、圏央道が事故のため厚木から相模原まで終始ノロノロの最悪状況でした。
それでも出発したのが7時台だったので昼前に到着し、さっさと設営して子供たちは昼ごはん、僕はハイボールとなったのでした。
訪れたキャンプ場は、急流と言えるくらい流れが早いところが多い、巨石がゴロゴロするワイルドでハードなキャンプ場でした。
小さなお子様がいらっしゃるご家庭では一瞬たりとも目を離せないようなところも多々あります。もちろんパシャパシャの水遊びスポットもありますから、いろんな楽しみ方ができますが、とにかく何がいいかと言うと、『涼しい』のです。信じられないくらいに。
日なたのむき出しサイトもありますが、そこら中に木々がおい茂り、豊富な水が日光の熱を奪い去るのか、とにかく、暑さを感じません。タープの下で座っているなら汗をかかないくらいです。
だから夜はマジで寒くて、タオルケットなしではまず寝られません。
首都圏が35℃を超えるような猛暑と熱帯夜だったことを考えると、信じられないような涼しさです。
このキャンプ場のウリの川ですが、これは凍え上がるような冷たさで、じっと入っているのはムリなくらいです。
電源が用意してあるような至れり尽くせりのオートキャンプ場とは違いますが、清潔で景観に優れたお気に入りのキャンプ場になりました。
これはリピート間違いなしです。
