四国放浪記

四国放浪記

仕事を始めて1年ほど。
社会の厳しさを苦々しく感じて暮らす中。
ふと思ったことを徒然なるままに。

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一息つくためにお茶を飲んでした。

種類は「玉露」



お茶葉から出したものではなく、パックになった簡易なものである。

しばらく舌鼓を打っていると思い出した。


「そうだ。ペットボトルのお茶も7かってたっけ」


そのお茶を持ってきた。

種類は「玉露」


同じ種類だった。


「なら大丈夫か」

そう思い、湯呑みの中にまだ残っている玉露にペットボトルの玉露を混ぜた。


一口飲んで広がる香りは玉露ではない。


鼻に抜けるような土の香り

それも腐葉土である。


なんとなくカブトムシを探した山を思い出した。



好き嫌いが分かれそうだが、癖になるおいしさかも?