takのアメブロ 薬理学などなど。 -2ページ目

takのアメブロ 薬理学などなど。

コメントはリアルタイムには反映されません。

タイのバンコクに来ています。こちらは1年で一番暑い時期ということで、気温40度も珍しくないと脅かされましたが、来てみれば日本の夏と大して変わらず、大阪の方が暑いんとチャウか?などと考えています。さて、早朝に到着して、午後からの予定までに時間があったので、世界第2位の規模だというヘビの研究施設、通称"SNAKE FARM"に行ってきました。正式な名称は、"Queen Saovabha Memorial Institute(QSMI)"です。

QSMIの敷地内には病院も併設されており、antivenoms(解毒剤)の生産・確保、咬まれた時の為に蛇毒の知識の普及、 蛇に関する研究の3つを目的としています。タイには180種類のヘビが生息しており、その56種が蛇毒を持っているそうです。

タクシーからみた景色(左)。渋滞が激しく、ジャカルタと同様、バイクが多いです。タクシーのように客を乗せるバイクもあります。SNAKE FARM入り口の看板(右)。
$takのアメブロ 薬理学などなど。-snake01$takのアメブロ 薬理学などなど。-snake02

この施設は赤十字やWHOの協力で1923年にできたそうです(左)。建物の横に救急車が停まっていました(右)。旅行者への予防注射などもやっているようです。
$takのアメブロ 薬理学などなど。-snake03$takのアメブロ 薬理学などなど。-snake04

キングコブラ(左)、ニシキヘビ(右)。どちらもこの国に生息しています。残念ながら、ニシキヘビを首に巻いてくれるショーは午後からでした。
$takのアメブロ 薬理学などなど。-snake05$takのアメブロ 薬理学などなど。-snake06

館内には標本(左)や孵化装置があって、子ヘビが殻から覗いていました(右)。
$takのアメブロ 薬理学などなど。-snake07$takのアメブロ 薬理学などなど。-snake08

蛇毒のメカニズム(右)や咬まれた時の局所症状(右)も詳しく説明されています。また、毒ヘビに咬まれた時にどのように対処するのがベストかがビデオで常時放映されています。きつく縛ったり、吸い出したりすのはダメだそうです。
$takのアメブロ 薬理学などなど。-snake09$takのアメブロ 薬理学などなど。-snake10

ワイは、タイの伝統的挨拶です。合掌してお辞儀をしますが、掌を完全に合わせるのではなく、中を少し膨らませる。これは、蓮花の蕾を模してからだそうです。こちらではマクドナルドもワイをしています。
$takのアメブロ 薬理学などなど。-snake11$takのアメブロ 薬理学などなど。-snake12