(投稿が遅くなってしまったので、一昨日の話です)
今日は久しぶりに外来受診に付き添いました。
主治医にうるさい奥さんだなと思われるのが嫌なので、最近はお口にチャックをしています
でも我慢できず、後ろで突っついてしまうことも……
主治医はお忙しいので、家族が居ても居なくても目に入ってない?という感じですが、たまには顔を見せてあげましょう(強引😝)。
本日の診察の内訳です。
①血液検査の結果
IgG 681(前回674)
IgA 109(前回83)
少しアップ。前回と同様「プラトーに入った感じです」とのことでしたが、レブラミドを飲みだしてから、今まで少しずつでもMタンパクが減っていたので、ちょっとテンションが下がります。
よく言われる「誤差の範囲」かもしれませんが。
このままの状況であれば、レブラミド続けていくということです。
②先週、水下痢が続いていたことを伝えると、整腸剤を出してくれました。
③レナデックスによる味覚障害の変化(常に緩やかな味覚障害があり、逆に薬を飲んでもそんなに変わらない)に対しては、レナデックス5錠から3錠に減薬しましょうとのこと!
④先日のブログに書いた「俺って孤立性形質細胞腫だよね?」と夫がネットで調べて疑問に思った件を伺いました。
主治医いわく「孤立性じゃないよ」
孤立性というのは、文字通りそこにしかMタンパクが存在しない腫瘍で、血液中にも出てこないもの。
その場合は放射線治療をするけれど、夫の場合はそうじゃない。
大きな腸骨にある腫瘍の他にも、骨の腫瘍が点在しているはずで、一部に放射線を当てても仕方ない。
ただし骨の痛みが酷いときなど、腫瘍細胞の活動を抑えるために放射線を使うこともある。
……というお話でした。みなさんのコメント通りです。
脆くなった骨はなかなか丈夫になるものではないようです。
とにかく体を動かしたい、野球したい、サッカーしたい、走りたい夫は納得がいかない様子で「放射線した方がいいと思うんだけどな~、セカンドで聞いてみたいな~」と言ってました。
セカンドは構わないけども「自己責任で走ってもいいでしょ?」などと挑発されると、歯向かわずにはいられません。
「諦めないことも大切だけど、受け入れることも必要なんじゃないの?云々かんぬん……この頑固者(*`Д´)ノ!!!」
(云々かんぬんの部分、書いてたらあまりに長くなったので割愛します)
「大丈夫、絶対運動できるようになるよ!!」とは口が避けても言えない現実主義者です……
主治医は「骨のことはわからない、運動に関しては整形外科の先生に相談してみて」と仰っていたので(当たり前か)、来月、整形外科外来の時に訴えてもらおうと思います。
そういえば、いつもより突っ込んで質問したためか、4月頃PETを撮るつもりという情報を得ました。