乙一
夏と花火と私の死体


変った小説でした。

死んだ少女の視点で物語が進んで行きます。

乙一さんのデビュー作品で、なんと16歳の時に書かれたものとは驚きです。


表題作のほかに『優子』が収録されています。

どちらの作品も途中でオチは分かりましたが、面白かったです。







宮部 みゆき

魔術はささやく




一見無関係の事件が、絡み合って大きな事件の全貌が見えてくる。

サブリミナルって昔、流行ったことがありましたが、それほど効果があるのかは疑問に思いました。

ちょっと非現実的な感じもしたけど面白かったです。


主人公の少年、守君がとても良かった。








江國 香織
ホリー・ガーデン

やっぱり、江國さんの作品は優しい時間が流れる感じがします。

カフェオレボールが欲しくなりました。

果歩がごはんを作るシーンがとても好きです。メニューも良かった。


ショックだったのは果歩の昔の恋愛が不倫ではなかったこと・・・

私が果歩だったら、立ち直れないほどの衝撃だったと思います。

不倫のほうがまだ良かったと・・・