暑い日々が続いています。
ブログをアップする時間も元気もなく
ご無沙汰いたしました。
母の誕生日に実家に来て以来
母がどんどん衰えて
本当にあっと言う間に
何だかわからなくなっていて
片道三時間、夫が運転してくれて
我が家と実家を
いったり来たり
家に帰るとレッスンが待っていて
その瞬間だけ我に返って
教えて
又実家にきて、、
ゴミと戦い
暑さも手伝い
私たちも先の見えない
介護にいつのまにか
入っていて
いや、もう2、3年したら
私たちが介護される側だぞと
おもいながら
だから今までに
少しずつでもここに
動く準備がしたかったのに
そうさせなかったのは
だれ?!
私たちに迷惑かけないと
言い張って頑張ってて
わかるけれど
いい加減にしてよ
と頭にきて
口では喧嘩になってても
もう帰るの?
今はどこ?と
帰ったら帰ったで
今度は子供のように
私の名前を電話で呼ぶ
切なくなります
早く一緒に住みたかった
同居したかったけれど
全てが上手くいかず
ここまで、人生きてしまった
介護認定やら契約やら
市ではとても親切に
ケアーして下さいます
ケアマネさんもヘルパーさん達
頭が下がる位
母と私たちのことを考えて
いろいろプランをたて
教えて下さいます。
ありがたいです。
安心、安全第一
でも一体だれの気持ちを
思いやっての
安心、安全なのでしょう
きっと
どなたも皆さん
通ってきた道なのでしょう
別れがあるからこそ
今を大事にと思っても
毎日の食べることに
はじまり
身体、心のケアーどこまで
やればいいのでしょう
何のために
今まで頑張ってきたのでしょう
ホームに入ってもらうには
はっきりしている母
ためらう自分
自分が倒れては
まわりの家族が心配します
広すぎていらないものだらけの
実家の片隅で
だんだんこわれていく母を
気にしながら
圧迫骨折で痛い痛いという母を
なだめながら
自分まで参っています
今までよっぽど
寝込むこともなく
元気だったんだね
私たちはそのぶん心配しないで
ほってこれたんだね

海が近い実家にきていて
この夏休み
やっとやっと実現した
孫たちとの海水浴
その数時間が
何だか夢の様です
残暑厳しきおり
みなさまも
各地の大変な被災地の
方々も
どうぞおきをつけて
おやすみなさい