シリーズ初期からの牙狼のライバルにして初作品後半からの頼れる仲間。
今回はこのゼロについての考察。
ゼロは登場当初、どの魔戒騎士の系譜にも属しておらず、牙狼最終回で正式に魔戒騎士の系譜に加えられた。
ここで気になるのが、ゼロこと涼邑零を育てた老魔戒騎士道寺である。
道寺の弟子だったらのなら、道寺の鎧と系譜を受け継ぐのではないだろうか?と思いそうなところなのだけど、ゼロは先にも述べたとおりどの魔戒騎士の系譜にも属していない。
では、道寺はどんな魔戒騎士だったのか?
実はゼロには兄弟子がいて、風雲騎士バドというゼロと同じ二刀流の魔戒騎士である。
また零は小説作中にて鉄色の鎧(ハガネ)を懐かしむ描写がある。
そのため、道寺は風雲騎士バドの系譜であり、バドの称号を現バド(と言っても故人)に敬称させたのち零を鍛え、零は零でハガネからの叩き上げで銀牙騎士ゼロになったのではないかと思われる。
代々受け継がれてきた牙狼(ガロ)の鎧の継承者と肩を並べて戦えるほどの騎士及び鎧に一代で至ったというのは驚異的だけど、そう考えると魔戒騎士の系譜にゼロの名前がなかったことの説明になるかなぁと思った。
これは余談になるけど、牙狼のテーマソングはなにかと「牙狼は孤高の存在で孤独」であることをアピールするのだが、実際のところ作中にはこのゼロを始め、ダン、バロン、ロード、ガイ、ゼン、クロウなど仲間の魔戒騎士が結構出て来たりする。
それに比べてゼロのスピンオフでは、予算の都合もあるのだろうが、基本ゼロが一人で戦っている。
魔戒法師のサポートを受けることもあるが、魔戒騎士はゼロだけ。
なのでこの1人で頑張るゼロが僕は結構好き。
