ひとまず、若干残っていた配線を終わらせた。

大盛りのブログ-配線完了

ふぅ、ようやく全く音が鳴る気配の無かったギターを、元通りの状態にまでもどしたぞ。


大盛りのブログ-リペア完了

友人から預かった時点で既にボリュームノブが無かったので、
むき出しのままだけど、トグルSWも何もかも電気系は新品交換された。
若干ノイズが気になる気もするが、気にしすぎか?まーこんなもんだろう。

そしてまたオーバードライブキットの配線も終わらせ、これも完成。

大盛りのブログ-オーバードライブキット完成

音も鳴らしてみた。
FETにしては、確かにちょいクランチしたような
オーバードライブですな。

ケースとして使おうと思ってコネクタにしてはみたが、
汎用にするにはちょっと小さすぎだなぁ。
ま、ええか。


今日はギターのリペアをちょっと休止して、ネット でパーツと一緒に買った
「ブルースマスター」というオーバードライブの制作。

はじめは、何か怪しい回路を作った時に、ケースさえあればすぐに
コンパクトエフェクタ化できるな、と思い、ケースとジャック等だけ注文しようと
したら、単品で頼むよりこのキットの方がおトクということに気付き、
じゃ、コレ買おう、という感じで購入。

ということで制作開始。
まずは抵抗×3とジャック、フットSWなどケースにつけて様子を伺う。
・・・アレ、意外と小さい。
この3ポットの上に基板を載せるとなると、これでは今後ユニバーサル基板で
思い任せに適当に作った回路を仕込むのはちょっと難しいな。
はじめにこのサイズありきで、キチッと集積度上げていかんと。でも見栄えは
良さそう。
かつて作った時は、ケースが無くて、VHSのビデオケースに無理やり突っ込んで
たからな。あれはあれで面白かったが。

大盛りのブログ-オーバードライブキット ケース

あれこれ思いをめぐらせつつ、基板にパーツを半田付け。
え~とこの抵抗は、黄紫橙金だから、473で47KΩか。
茶赤橙黄緑青紫灰白黒。
おー懐かしいぞ!久しぶりに抵抗のカラーコードを読んだ。
ポットはBカーブか。なるほど、コンパクトエフェクタに付けるときは
直線的なBカーブで、ギターなんかだと好みにもよるだろうが
基本Aカーブなんじゃないか。きっとそう思うぞ。

大盛りのブログ-オーバードライブキット 基板

昔のオーバードライブはトランジスタだったけど、今はオペアンプなんですな。
当たり前か。でもこれどういう音が鳴るんだろうか。
「甘いクランチサウンド」という触れ込みなので、ちょっと期待しつつ。

大盛りのブログ-オーバードライブキット 配線

今後のことも考えて、基板とケース側の配線は直接つながずに、
コネクタで接続することにした。
そうすれば、次に何か基盤作ったら、ここで差し替えればすぐに
コンパクトエフェクタになるぞ!

ということで、コネクタ付ける直前で、本日終了~
つないだらちゃんと音鳴るんかな~







先週末にネットで注文しておいたパーツも全部届いたので、
本日はテレキャスのリペア。

まずはピックガードをあけてクリーニング。

大盛りのブログ-クリーニング

次に、パーツを取り外し、せっせと新しい部品と交換していく。
トグルSWから抵抗やジャックまで、大よそピックアップ以外は全交換。

大盛りのブログ-配線その1

試しにアンプにつなぐと、一応ピックアップはリアもフロントも生きているようだ。
フロントはなかなか太い音するのぅ。リアとめちゃ音量が違う。
自分は持ってないので良く分からんが、テレキャスってこんな感じなのかな。悪くないな。
ただ、ちょっとノイズがのっている。こりゃアースがちゃんと取れてないな。
せっかく念を入れてポット間もアース渡したのに。コレばかりはテスターの
同通確認だけではわからん。久々の半田付けで腕が鈍ったか。トホホ。
で、ちょっと小細工をしてみる。

大盛りのブログ-配線その2

AWG16の太い線材をボリュームにはさんでちょい様子を見てみる。
むー、あんまり変わらんな。

大盛りのブログ-配線その3

しょうがねぇ。半田やり直してグランド引き回し。
ようやくノイズは減った。ちゃんと半田が乗ってなかっただけの
ようで。つーか考えてみると半田付けって何年ぶりだろうか。
しかしようやく勘が戻ってきたかんじ。

実験用だからリアのシングルのPUはコネクタ付けて交換しやすい
ようにしておこう。でも今日は疲れたからまた次回に。