１月４日、朝８時過ぎに自宅を出て向かったのは
今年、初京都

今年は何度行くのでしょうか。
ちなみに本日も行きました

まず向かったのは京都・祇園のキヌ美粧院さん。
昨年末に予約をお願いしていて、本来ならお正月休みのところ先生が来てくださいました。
いつもありがとうございます。
今年も宜しくお願いいたします

今日は、いつものお着物メンバーで新年会どす
ブログのアメブロ以外のお気に入りにご一緒した
「akeさん」
「彩苑さん」
「ひぐちゃん」
のブログのリンクが貼ってあります。

着物コードは
「吉祥柄」
お正月らしく、めでた柄で集まりましょうとなりました。

キヌさんで４人、髪結いをしてもらって
少し時間があったのでお店の前で撮影会

えへへ、今年も後ろに下がってます
ひとみさんはキヌさんで初髪結いでした～

ひぐちゃんは３日保たせると言ってましたが
どうなってるかにゃ

新年会会場は
豆寅さんです。
豆皿料理のお店。
昨年、店舗の場所が変わって今は歌舞練場前で営業されていらっしゃいます

本日の参加、総勢１１名

華やか賑やかにお正月をお祝いできて嬉し

乾杯は日本酒
昨年末、京都の乾杯は日本酒で

という条例が出来たとか。
伏見のお酒で乾杯しました～

ちなみに、テーブル分けは
あらふぉ～
アラフィフ（以上

）

はむちゃんは大阪の美容院で結われた新日本髪でした
かわゆいわ～～

今年も安定した食べっぷり、と夫に新年早々言われた私

それを聞いたひぐちゃんが「安定の一年で」と言っていただいたので
安定していただいていこうと思います

豆寅さんのランチはお正月膳

柔らか～～く煮た黒豆
かずのこ
叩き牛蒡

お雑煮は白味噌仕立て
溶き辛子の風味が白味噌の甘さを引き締めて美味しい

白味噌文化の関西
参加の皆様から
「我が家は花がつをを一杯入れるのよ～」
「ウチは青海苔」
と様々な白味噌のお雑煮の味が出る
来年の白味噌お雑煮のレパートリーが増えました　

揚げ物も京都らしく
えび芋
堀川牛蒡
そして、柚子皮の甘煮

揚げ物を頂いているのにさっぱりして美味しかった～

続いて出てきたのは・・・
「皆さんで一斉に開けていただきます」
ということで、全員にサーブするのを待つ

わくわく～～
ひぐちゃん、今年も安定した変顔っぷりですわね

そして
蓋をオープン

きゃ～～～～～

かわゆい一口サイズのお寿司

祇園という場所柄、舞妓ちゃんの小さなお口でもいただけるように、と考案されたお寿司です。
生ものだけではなく、みず菜や蕪のお漬物のおすしもあります

お正月を感じる彩りも

つく羽根。
何気に私はこれが好き

ちょっと酸っぱい実ですよね。
食べられるものだと知ったのは実は最近です

デザートは黒糖入りわらびもち
ぷるんぷるんの美味しいわらびもちでした

お店の入り口には餅花の飾り

集合写真です
akeさんが撮ってくださいました。
いつもありがとうございます。

祇園・花見小路からタクシーに乗って
京都に初詣
訪れたのは～

この朱塗りの立派な門と広大な敷地

平安神宮さんです。

お正月三が日を過ぎていましたが結構な人出でした。

無事にお参りも済ませ
７名で、おみくじを。
そうしたら、なんと

末吉が４人

小吉が２人

そして、一番良いくじを引いたのは

彩苑さん

彩苑さんが何を引いたかは・・・
彩苑さんのブログでどうぞ～～（更新されるかはわかりません

）

さて、同じ末吉を引いたmiyuさんと私
なんとおみくじの番号まで同じでした。
すっごい偶然

おみくじにあった言葉
「重いがなおる」
それにすかさず反応するのは大阪の人～
「体重のこと～～～

」ですって
ええ、そうあって欲しいわ

と、おみくじ一つでも何だか楽しい皆さんとの集まりです

続いては
京都駅に移動して
伊勢丹美術館で開催中の
「てっさい堂コレクション」を見に行きました～

ランチには「豆皿」料理を頂いたので
「豆皿」鑑賞も如何

という、ひぐちゃんから粋なお誘い。
しかも、今回は参加されませんでしたが「まるちゃん」からチケットをいただきました
まるちゃんありがとう。
見ごたえたっぷり
かわゆい、小さいものが沢山
じっくり～～～見ました。
豆皿も勿論ですが、簪や帯留も沢山で着物好きにはたまらないコレクションの数々。
１月２０日まで開催中です。

今回ご一緒した皆様の詳しいコーデは
マルベリーさんがとってもわかり易くまとめてくださっています。
http://ameblo.jp/mimipu88/entry-11442272855.html#main

私の吉祥柄コーデは
「宝尽くし」
卵色の色無地、こちらは地紋が宝尽くしなんです
宝尽くしの地紋の色無地が欲しいと言いつづけて３年
やっと出会えました～

実家の紋も、正式なものを入れていただきました。
影紋にするのが通常なのだそうですが、影紋にすると紋がきちんと出ないとのことで
抜き紋になりました。

実は、こちらの着物には拘った所がありまして
宝尽くしの地紋の色無地に宝尽くしを描いてもらったんです

八掛に

見えないところにも宝尽くしがいるんです。

この着物はアメブロを通じて知り合った古都さんにお願いして作って頂きました
お任せ、一辺倒でなく
「ここは、どうします」
「こんなんやり方もありますよ」
と様々なアドバイスを頂きながら、私のリクエストもしっかり反映して下さり
半年ほど時間をかけて作って頂きました。
特に八掛の宝尽くしの色合いは表地が卵色なので濃い色を使うと表に出てしまうので
淡いやさしい色合いの宝尽くし柄を描いてくださり
柄の大きさも「大きく～～」という私の希望をしっかり入れてもらいました
大満足

な着物になりました。
お茶もしているので、ちゃんとした色無地も一枚欲しいな～とずっと思っていたので
これから大活躍してくれる着物になると思います。

明日の初釜でも着る予定です。

そして、こちらの着物に合わせるのは

宝尽くしの帯

はんなり色の着物と黒帯、祇園のおね～さん風なコーデと勝手に思っています

帯揚げはゑり萬さんの、うす～～い黄色が少しだけかかった地に蝶々の絞り
帯締めは自作の平唐・１８玉です。

今年も、どっぷり着物に浸れそうな一年になりそうです。

吉祥柄で初詣