昨日シュウシュウと買い物に出かけた時に不思議な体験をして
しまいましたぁ・・・・・・・・・・・・・・・
近所の(路地の奥にある)お風呂屋さんを通りかかった時に、シュ
ウシュウがあそこのお風呂屋さん・・・って指をさした途端ガタッ
って凄い音がしたのでビックリして固まっていたら、お風呂屋と
コインランドリーの間の土壁(元は白っぽい壁が老朽で黒く変色
して、所々ひび割れていました)がドドドドォ~と凄い音を経てて崩
れてきて、二人ともビックリしてギャ~って少し小走りで逃げたので
すが少し大きめのコンクリートの様な土壁の塊が落ちている残像が
鮮明に焼きついていたので、恐る恐る振り返ると、路地の入口から
砂煙がモワモワとでてきていました
砂煙が出るくらいだからかなり壁が崩れたんやろなぁ
と言って最近シュウシュウが学校で幽霊を見たとか言っていたので
シュウシュウが指をさしてすぐに崩れたこともあり冗談で、あんたが
崩したんじゃないのぉ
って言いながら最近豪雨が多いいから古い
民家の壁がゆるくなって崩れたんやわぁ
気の毒に・・・
って思っていました
帰りにもう一度その場所を通ると、30分も経っていないのに
不思議なくらいに本当にきれいに片付いていました・・・・・
エッ
なんかおかしくない
物凄い勢いで高い場所から砂埃が経つくらいの量の壁が崩れたのに
こんな短時間でしかも雨が降っていたので片づけたとしても、砂や粉砕
などが雨で泥になって少しは残っていてもおかしくないのに、何事もなか
ったかのように本当に綺麗に片付いてました
いったい壁はどうなってるのかなぁ
って興味本位で上を見上げたら、私たち二人が見たコンクリートの様な
古い土壁など何処にもないのです。
私たちが見上げて見たのはナミナミのトタンでした(トタン屋根に使われて
いる)
二人で無言になってしばらく固まってエエッ
なんで
土壁やったやんなぁ
トタンなんかなかったやんなぁ
私達が崩れたのを見たのは煙突の右上で窓と窓の間で、その時は窓は
なかったような様に思うんだけど・・・・・・
(窓は確かな記憶ではないです)
何なん
壁一面は崩れてなかったし・・・・・・・・・・・・・・・・・・
もし壁一面が崩れたとしても、その下にトタンは変やしぃ・・・・・・・・・・・・・
エエッ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
もしかしてもしかすると本当に私たちは二人同時に見えてはイケない、見
えるはずがない風景をみてしまったのかも・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そう言えばあの時、私たちの10メートル程後におじさんが歩いていたので
すが、私たちが壁が崩れてギャ~ギャ~言っているので、おじさんも通り
掛った時に振り向いてお風呂屋さんの通りを見ていたのに何もビックリし
ている様子もなく、何より本当に砂埃が凄かったのに目をしかめたり、シ
バシバさせたりする様子は全くなく何事もない様子で歩いていました・・
・・・・・・・・
帰りシュウシュウと絶対に壁が山崩れに見たいに崩れていたよなぁ
壁はトタンじゃなくて砂壁やったよなぁ
色は黒ずんだ色やったよなぁ
と二人で何度も確認してやっぱり私たちは同じ風景と言うか出来事を
間違いなく見ていたようです・・・・・・
どうしても気になり今朝ネットで調べてみたらそのお風呂屋さんは軍
人さんの利用していたお風呂だったそうです
●明治時代から昭和初期にかけ、この辺り一帯は陸軍施設が並ぶ軍都だった。
●この風呂屋が創業したのは、大正時代。周囲に兵営がたくさんあり、お客さん
はやはり陸軍師団の歩兵、騎兵、砲兵たちだった(つまりこれが店名の由来)。
とのこと。最寄駅も昭和16年まで「師団前」駅という名前だったそうで、軍隊がこ
の地からなくなっても未だに道路は「師団●●」「●●軍道」「●●軍道」といった
ふうに、地名に遺ってる戦跡なのです
と記載されていました・・・・・・・・・・・・・・って事は私たちが見たものは・・・・・・・