バンクーバーオリンピックも終わりました。バンクーバーって耳で聞くとハンバーガーみたいだし、字面を見るとハンバーグのように見えます。


 五輪始まりの頃を思い返すと、ダブルマックツイスト、腰パン、半ケツ王子、クリスタルジャパン、反省してま~す。といった死語がありました。


 でも自分が一番心に残ったのは、「メダルの数もカネ次第」です。 なんだか地獄の沙汰もカネ次第みたいでもあります。要は国の援助金の額がメダルの数に反映されると説いた言葉のようです。


 カーリングのチーム青森なんか地域で協賛金を募ってた話題もとりあげられたようです。


 スピードスケートでメダルを取ったある選手も何らかの形で協賛金を募ってたと聞きます。この選手の両親はお父さんがとび職で、お母さんは理容師で、食べていくには仕事を休む訳にいかないからといって現地に行って応援はしなかったそうです。しかしそのウラには、協賛金をいただいた身分を遠慮して応援に行かなかったとも言われてます。