ベネッセの進研ゼミ小学校講座には、
おうちのかた向け情報誌「チャレンジ通信○年生」が届きます。
毎月子供のテキストと一緒に届く、テキストの解答も掲載されている冊子です。
私は開封したらすぐに特集全てを読みます。
テキストを始める前に、読んでおいた方がいい情報ばかりなので。
毎月、その時期におこりそうな問題と、その乗り切り方などが特集されています。
5月号の特集は
「家庭学習タイプ別ほめ・のせ声かけテク」。
学習習慣づくりの分かれ目は5月だそう。
タイプ別声かけが効果的とのこと。タイプは以下の3つだとか。
①サクサクさん・・・じぶんから取り組みササっと終わらせるタイプ。一方で問題をよく読まなかったり、字が雑になったりしがち。
②じっくりさん・・おうちのかたに声をかけられてからのんびり始め、ゆっくり問題を解くタイプ。時間がかかるタイプ。
③コロコロさん・・自分からやる日とやらない日があり、気分でコロコロ変わる。自分の興味優先で行動するタイプ。
ぜ、ぜんぶ当てはまりそうな我が子ですが・・・![]()
結局は①も②も③もほめることでのせるといいのだそう。
具体的声かけ例は
①タイプの家庭では「やった~、できたね!」「勉強できてかっこいいね!」
②タイプの家庭では「無理しなくていいよ」
③タイプの家庭では「少しお休みしてやろう」
というふうに声かけしてうまくいったという声が紹介されていました。
我が子には①が効果的でした。
どうやらサクサクさんタイプのようです。
一年生の5月
これだけは!理解度チェック「ひらがなの書き」
・力を入れすぎず、抜きすぎず、適度な筆圧で文字がかけるか
・ひらがな46文字を正しい書き順で書けるか 特に「も や ふ ゆ」
・正しい字形でかけるか 特に「な む み」
・小さい「っ」の入った言葉を正しく書けるか 「きって かっぱ」など
・のばす音の入った言葉を正しく書けるか 「ふうせん おうさま おおかみ」など
5月号付録 勝手に格付け☆
コラショのおしゃべりマシーン・・・問題文の読みあげ、ポイント解説、ほめ・励ましの音声演出
☆☆☆☆
問題文のよみあげ機能は、コラショの声で問題文を読み上げてくれます。
最初は、息子にも大ウケで、はりきって問題を解いていました。
ですが、そのうち、テキストがすすみ、何度やっても「もんだいをよもう!」とぃう
コラショの声かけだけになり、問題文は読みあげてくれなくなります。(笑)
息子は「もう読んでくれないらしい」とぼやき、いつの間にか使わなくなり、
自分で問題をよむようになりました。