いつも見にきてくださり、ありがとうございます
くんくん(5歳・年長)
２歳 療育に通い始める
３歳 自閉スペクトラム症と診断 療育手帳B1
５歳 療育手帳A2
人見知り、場所見知りが激しく、初めてのこと、不慣れなことへの不安がとても強い。発語ほぼなし。
現在、児童発達支援センターに週５日通園。
くんくんが2歳になる頃(療育に通い始める前)家や私の実家のベッドの上でぴょんぴょんジャンプするのが好きでした
ジャンプから腹ばいで着地したり、高くジャンプする姿をみて、うちの子は身体能力高いかも
と、親バカ発揮です
そして、トランポリンの購入を決めます
その頃、１歳半検診や発達相談で「くんくんちゃんの好きな遊びは何ですか？」と聞かれると、「ジャンプが得意です」と答えていました
それから２ヶ月くらい経った頃、発達障害の子供の特徴としてぴょんぴょん跳びはねるという文字が私の目に飛び込んできました
その瞬間、くんくんのジャンプを素直に喜んであげられなくなるような、複雑な気持ちになったのを覚えています
目が合わない、指さしをしないなど、くんくんにも発達障害の特徴があったのですが、まだ当時2歳ということもあり成長がゆっくりなだけだろう・・。そうであって欲しいと、思う自分がいました
くんくんの行動が気になり、ネット検索して、不安が増す、落ち込む。そんな事を幾度となく繰り返していました
超モヤモヤ時期です
それが４年前の今頃でした
今なら、跳ねる・ジャンプ＝発達障害だとか考えることなく、高く上手にジャンプができることを心から喜ぶことができます
あの頃よりだいぶ心にゆとりができました
くんくんと一緒に私も成長しているんだなぁと感じます
