いつも見にきてくださり、ありがとうございます
くんくん(5歳・年長)
２歳 療育に通い始める
３歳 自閉スペクトラム症と診断 療育手帳B1
５歳 療育手帳A2
人見知り、場所見知りが激しく、初めてのこと、不慣れなことへの不安がとても強い。発語ほぼなし。
現在、児童発達支援センターに週５日通園。
私たち家族は、くんくんを妊娠する頃から私の実家の近くに住んでいます
それまでは、パパの転勤が多かったので他の県を転々としていました
きっと、知らない土地で出産して、育児をして、自閉症と向き合うのは想像もできないくらい大変なことだと思います
タイミング良く、私の地元に引っ越しができて本当に良かったです
私の父や母もくんくんの自閉症のこと、知的障害のことを理解しようとしてくれていて、いつもたくさん助けられています
母は、ほぼ毎日のようにくんくんのお風呂の手伝いに来てくれています
(くんくんは、まだ髪を洗うことを拒み続けています
)
本当に感謝です
ですが、母はまだくんくんの知的障害が、いつか定型発達の子たち追いつくのではないかと思っています
そこは、何回説明をしても良い方向に考えたいようで希望を持ち続けています
私の母にとって、くんくんは可愛い孫なので、そう思いたい気持ちもよくわかります
どういうふうに考えようと前向きな希望なら、温かく見守り続けてくれていることに変わりはないので、それでもいいかなぁ・・と最近思えるようになりました
もちろん私やパパも決して希望を持っていないわけではありません
くんくんといつかおしゃべりしたいな・・
よく買い物先でみかけるママさんと娘さんみたいに普通にお出かけして、ショッピングを楽しんだり、カフェでお茶したりしたいな・・
と、心の底から思います
実際にどこまで成長できるかはわかりませんが、過度な期待をせず、今できることや成長している部分をみてあげることをブレずにしてきたいと思っています
(発達検査などで一時的にブレブレになることもあります・・
)
