私は今、大阪にある飲食店で接客のコンサルタントを経て
スタッフとして働く傍ら、カウンセラーそして
靈氣ヒーラーとして活動しています。
カウンセリングやヒーリングのお仕事は、副業として
ずっと行っていましたが、
まさか自分がフリーランスで生きていくことを
選択できるとは1年前の自分は夢にも思っていませんでした。
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1年前まで私はパチンコ屋さんに勤めていました。
離婚当時、専業主婦だったため急いで定職に就きたくて
友人が勧めてくれたことがきっかけでした。
面接の日が生まれて初めてパチンコ屋さんに入店した日です。
精神状態も良くはなかったため「どうにでもなれ」という
気持ちもあったのでしょう。
娘のいる私にとって、福利厚生が良いことはとても有難く、
約8年お世話になりました。
しかしその8年の間、本当に様々なことがありました。
素敵な方がいる一方で「こんな人が世の中にいるのか」と
悲しくなったりすることがかなり多く、また
体力的に厳しく私には合わないと感じていました。
合わない、辞めたいと思っていながら、
なかなか辞められないでいたのです。
なぜか?
娘がいるのに転職なんてしていいんか?
おまえはシングルマザーやぞ?
本当に30歳過ぎてこんな私に転職なんてできるのか…?
こんなことを本気で心底なんの疑いもなく思っていました。
毒されるようによわよわ弱子の完成。
その素質も元々持っていたので…
もし当時の私に声を掛けられるなら
「今すぐやめたらいい!」
「逃げよう!大丈夫やから!!」
そう強く言ってあげたいなぁ
そんな私がなぜ辞めて自分で働いていくまでになれたのか
お話は続きます。