芸事磨く先に真実あり
必須なことは、愛の信頼関係
それは、どちらが上でも下でもない
お互いの学び
そこに宿るは
ただ
謙虚で素直なこころなり
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それなのに、ずっとずっと一緒にいると
甘えからなのかな
近い関係性が1番、素直になれなくて
かける言葉が素直な言葉じゃなくなっちゃって
はじめは笑っていられるけど
だんだんとチクっとした痛みが積み重なって、それはトラウマにまでなるね…
そんなへんなプライドをお互いが捨て去って
いっぱいのできるようになったこと
いっぱいのまだまだわからないこと
今までの間違ってたこと…
それを
認めあって
ときに、泣いたりして
そのまんまでいることが
愛で
芸がまっすぐに磨かれる
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こころからこんな境地になるまで
8年くらいかかったな
どこかで、私が教えてるというおごりがあった
口では一緒って言いながら、上下に見ていた
もうそれではダメだよと
神様は見ていてくれてたんだと思う
その1番の瞬間を捉えてくれた人がいた…
りなちゃん
後ろのど真ん中で、ペレ踊ってくれてるのが
りなちゃんです!!
りなちゃんはいつもニコニコ
m.a.n.aさんのこと大好きで
ダッシュで走ってきてくれて
いつもええよ、ええよって褒めてくれる
みんなのことも瞬間で捉えてくれて、そのときの必要な動きをしてくれる
私達は神さまだと思ってるの
何年まえかな
2年?3年前かな
あるとき、りなちゃんが、レッスンが終わったとき、私めがけて飛んできてくれて
ハグしてくれて、ヨシヨシしてくれた…
そのとき私は、何故、りなちゃんがきてくれたのかわからなかった
でも、なんだか、そのとき嫌だった
ごめんね、りなちゃん
はじめてそう感じた
わたしにメッセージを伝えてくれてることをみんなの前でされてる気がして、拒否したかった…
今ならわかる…
あきちゃんが、いつもみんなのこころをぐっと捉えて、みんながあきちゃんのこと大好きで
わたしは羨ましかった
いや、それを通り越して
あきちゃんがそんな空気にすることが許せなくなってた
m.a.n.aは、私が頑張ってるんだよって言いたかったのか
私の頑張りはどうなの?って誰かに言いたかったのか
そのときの感覚は今でも覚えてる
叩くイプヘケの音に怒りを込めた
イライラしていた
そして、そんな状態のまま、レッスンを終えてしまった
それをりなちゃんに見透かされて
恥ずかしかった…
こころの醜さがバレてた
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それから、ずいぶんと時が経った
わたしは
何度も何度もプライドを下げる時を過ごした
そのときそのときに自分が思ったこと
なんでも言えるようになった
どんなに酷いことでも…
そしたら、素直になれた
片意地はって
ずっと自分に自信がなかったんだと思う
人の評価ばかり気にしてたんだと思う…
ただただ
素直になることだけ
それは、私にとって
とってもとっても難しいことだった…
恥ずかしいことって
みんなそれぞれポイントが違う
人にとっては
ええーそんなことで??って思うかもしれないけど
自分のチャレンジしていこう