13年目のm.a.n.aさん
ママ友だった、私達がm.a.n.aさんになったきっかけは、ハワイ時代におばあちゃんと孫だったと聞いたことだけで…
それからは、私が
あこたんに踊りを教えることになったんです…
私の感覚と言えば、踊るテクニック的なこと
例えば、きちんと覚えてしまうことの大切さや、リズム感、呼吸感を整えること…
形にするまでの基盤みたいなとこ…
呼吸感は、せーのー、いち、に、さん、しー、にーに、さん、しという、丸いリズムを取れるようにと
その当時の私は、ピアノの先生だったので
そこは、譲れないと頑なに…
今思えば、そこまでせんでもよかったんじゃないって自分に突っ込んでいて、その頃の私を思えば、自分が自信がないまま教えてたから、そんなに厳しかったんじゃろうなって思います…
あこたんごめんね…ってそのころのことを話す時、いつもあやまってます…涙
何回も何回も、歌を歌っては、いち、に、さん、しって手拍子しながら…リズム
歌のメロディで踊ってしまったら、びろーんとなって動きもはまらない
歌を自分の中に入れて、歌だけど、流れていかないで、リズムをとること
これを重要視して、歌の練習、練習
雰囲気に弱いあこたんには、歌えば流れていきたくなるから…かなり苦痛だったと思うのね…
毎日毎日
これはとても時間がかかりました
そして、とにかく少しでも早く覚えることをおススメしていてして
一曲うる覚えなのに、はいじゃあ1人で踊ってみてと私の前でのスパルタ、拷問のようなレッスン…
なんと、ひぇーだよね
覚えてないところをナァナァにして踊ると、変にそのタイミングとその形で覚えてしまうから、それを差し替えたいのと、自分でその違いに気づくこと…
それと、覚えてなくても踊り続けるという、間違えても次に進む力、流れてる曲に止まらないで最後まで1人で立つという
ここのところは、私も出逢ったときからあこたんの度胸と愛嬌バッチリ、さらに才能開花のところでしたけれどね…
そんなレッスンでした
いやぁ、こうして書けば、なんとハードル高いね…
しかも、ドキドキ…怖すぎる…
あこたんだから、これだけのレッスンによくついてこれたんだろうなぁってしみじみ思います…
そこからの鬼のようなひとつひとつのステップだけの練習…
レッスンシリーズ、またまた続く…