初夏のお散歩③
初夏のお散歩②
初夏のお散歩 ①
なんとなく恒例になってきたお散歩企画。(笑)
今回は、小金井の江戸東京たてもの園からスタート。
江戸東京たてもの園の東側にある懐かしい大正~昭和な世界の下町中通り。
このエリアは、あの有名な映画「千と千尋の神隠し」のモデルになったと言われてる場所。
千尋が迷いこんだ、不思議な町みたいだよね。
町には文房具店がありますが、お店の中は書道の道具で壁や天井までびっしり。
注目は、正面に向かって左側の壁面。
桐の引き出しが天井まで…
あの釜爺のいるボイラー室です!
そして、居酒屋🏮鍵屋。
台東区の下谷の言問通りにあった「鍵屋」という居酒屋です。
たてもの園では、夏に納涼祭があって2日間だけ特別に営業されます。
もちろん町の公園では、盆踊りや屋台も出たりするんですよ。🍉
千と千尋の神隠しでは、「豚丁横丁通」の食堂で千尋の両親がご飯を食べながら、豚に変わるシーンのモデルと言われています。
小寺醤油店
味噌や醤油の量り売りのお店だけど、お酒も売っていた。
千と千尋の神隠しでは、千尋のカラダが消えかかっているところを、ハクに助けられるシーンかな。
ハクのかけた魔法で、川の船着場から油屋へ身を隠すために走る抜けるシーンで、食品倉庫みたいな場所に、大きな醤油樽や味噌瓶の横をふたりが走り抜けてる。
高橋是清邸の窓に使われているガラスは、珍しい明治時代のもの。
昔のガラスってガタガタ鳴るし、表面が波打ってたよね。
ボクはなんか不思議な感じで好き。
ここは、千が、月夜に足の投げ出しながら夜食をつまみ食いしているシーンや、白龍の姿のハクが空から飛び込んでくるシーンなどのモデルかな。
西ゾーンにある、デ・ラランデ邸
もともと平屋だったたてものを、明治後期にドイツ人建築家ゲオルグ・デ・ラランデが大規模に増築したもの。
この建物には、武蔵野茶房が入っていて食事や喫茶を楽しめるんです!
ハヤシライスやケーキなど色々なメニューがあります。
ランチはハヤシライスに。
ピクルスサラダとヨーグルトがセットになっています。
ピクルス美味しかった。
つづく