突然ですが、今月わたくし誕生日を迎えました。

 

その当日、私の元にやって来たモノから紹介したいと思います。

 

ワクワクっチュー音譜

 

テンション激上がり状態で、開封の儀をへて登場したモノがこちら下矢印

 

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プラチナ万年筆の富士旬景シリーズ第二作目

 

「#3776 CENTURY 薫風(くんぷう)」

 

そうです。ここからブログネーム頂きました照れアセアセ

 

正直、ホームページ見るまで「かおるかぜ」と読んでました。←そのまますぎタラー

 

これも後から知ったけど、薫風って夏の季語なんですね。知らなんだ…

 

で、中に入ってたものがこちら下矢印

 

 

白い箱に青緑色のボディが映えるわぁ〜ラブラブラブ

 

 

 
このターコイズブルー、個人的にはとても大好きな色です。素敵ですよね。
 
この色も翠風色(すいふういろ)と言うんだそうな。
 
知らないだけで日本には美しい言葉がたくさんあるんですねぇキラキラ
 
いつも身につけているSEIKOの時計がちょうど似たような色だったので並べて撮ってみました。

 

 

 

 

なんかちょっといいじゃないの。

 

 

 

 

 

で、突然話は変わるんだけど…

 

この万年筆について色々知りたくなった私は、ネットを駆け巡ったわけです。

 

その中で、開発者の方とのことを書いたこの記事を読んでびっくり

 

 

pen-infoさんの記事「爽やかな風を感じる万年筆」

 

 

この記事の中で、薫風のボディに施された幾重ものライン曲線がNC切削で描かれたものだと知りました。

 

まぢかーーーーっっ!!!

 

私が知ってるNC切削っていうと、

 

樹脂の塊とか発泡スチロールの塊とかをドリルの刃でグリグリ削り出していくもので、

 

とにかくでっかいものを、データに基づいて削り出していくものだと思ってたので、

 

万年筆みたいな、小さい、しかも表面が平らではなく、丸いものに対してこんなに繊細な加工ができるなんて驚きでしかないっすガーンアセアセ

 

(まぁ、私が無知なだけかもしれないけど…)

 

 

記事を読むまでは、曲線の意匠も施された型か何かに、

 

樹脂を流し込んで作ってるんだと思ってたよチューアセアセ

 

 

しかし、こんな繊細なことができるなら、

 

車のメーターとかインテリアにもっとなんか活かせそうな気がするのは私だけだろうか…?

 

今でも、NC切削は使ってたりするけど、もっとこう、なんていうか…ね。

 

(応用しようとしてるものがマニアック照れタラー)

 

加工費とかめっちゃ高そうだけどアセアセ超超超高級車にしか使えないかも…?

 

でも無い話では無いよね〜。

 

 

 

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薫風様がやって来た次の日

 

たまたま通りすがりに見つけた天神様に薫風とお参りしました。

 

筆記具ですから、勉学の神様から何か恩恵が頂けるかもしれないですしね音符

 

「末長く、私の手に馴染んで、無くしませんように…」

 

 

さて、これから何を綴ろう?

 

ひとまず、綺麗な字が書けるようになりたい…かな(笑)