ピアノを習っている子ども達。
きっかけは……
私がやらせたかったから。
息子は年少、娘はプレ年少からリトミックを始め、息子年長&娘年少の年に、2人揃ってピアノに進みました。
「土曜日は音楽教室」になってから、もう4年。
ずっとずっと、ほんの少しだけ引っかかっていたのは、
「私がやらせたかったから」ということでした。
ところが先日、娘が寝る前の読み聞かせに選んだ本に、
「ピアノやめたい」という詩が載っていて。
読んだ後に「この詩に出てくる子は、ピアノやめたいんだって。あなた達はどう?」と聞くと、
2人とも即答で「やめたくない!!」。
息子に理由を聞くと、「ピアノアドベンチャー(今やっている教本)、最後までいきたい。最後までいったら、ママみたいに弾けるかな。」って言っていて。
もう本当、泣きそうになるくらいホッとしました。
それぞれの中で目標とやりがいを感じてくれて、続けたいと思っていて。
…それも人によっては「ママが喜ぶからでしょ」、とか言われそうですが
プールは「今日行かなくても良い?」と聞くことはあっても、ピアノは「ママもう出る時間だよー!」とコールがかかるくらいだし、
「誰から練習するー?」と声掛けると、どっちが1番かで揉めるくらい、毎日ちゃんと練習しているので、
ピアノに対しては前向きな気持ちでいるんだな、と受け止めています。
グランドピアノ買う大義名分ができました笑
(娘が1年生になったら買おうかな)
ずっとずっと「ママみたいに弾けるかな」と言ってくれた息子の目標でいられるように、
私自身もコツコツと練習を積み重ねよう!と
中2で終わらせたツェルニー30番を引っ張り出してきて最初から取り組んでいます。
私も頑張ろう♪