昨年12月、初めて介護認定（要介護1）を受けた母。この1年間色々ありながら、また介護認定の時期を迎え、この12月上旬に訪問調査を終えていました。

その結果、母は要介護3になり、新たな介護保険証は新年明けてから届くだろう。と、つい先日ケアマネさんから聞かされたばかり。

でも本日、この大晦日に、新しい介護保険証が郵便配達で到着しました。

8月から始まった同居生活。9月にようやく利用開始した介護サービスでしたが、わずか4ヶ月後の現在、母は医療保護入院となっています。

結婚して家を出て以来、こんなに母との時間を過ごしたのは初めてでした。たくさん泣いて、迷って、悔やんだ4ヶ月。

まだそれが終わる訳ではないけれど、2023年という暦の締めくくりに、母の介護保険証が届いたのは何だか不思議な気持ちです。

2024年が良い一年になって欲しいとか、素晴らしい新年になって欲しいとは望みません。もう何の贅沢も望みません。

今の母を支配している苦しみ・悲しみ・怒りを消し去って欲しい。少しでも穏やかに過ごせるようになって欲しい。ただそれだけです。

大晦日に届いたもの