母の認知症について
時系列を書き出してみました
あくまでザックリなので
多少の前後があるかも知れません










マイマザー

認知症時系列








65歳〜

 〜悠々自適時代〜


仕事(ケアマネ)を引退し
 趣味や旅行に勤しみ
交友関係も華やかな母の黄金期









70歳ごろ

〜まさか違うよね?〜


またその話?
さっきも聞いたよ?!と
突っ込む機会がチラホラ出て来て
約束を忘れるようになる










 73歳ごろ

〜グレーゾーンを意識〜



トラブルが発生し

包括支援センターが介入し始める

華やかな交友関係も減って行く









74歳ごろ

〜グレーは暗黒へと変わる〜


アルツハイマーと診断されて
母は現実逃避、
私は迷走状態のまま
2年近い暗黒時代へと突入









76歳

〜始まりそうで始まらない〜


要介護1と認定されたものの
母も私も心が追いつかず
介護サービスを利用するまでには
結びつかなかった










77歳(今)

〜忘却のスタートライン〜


ようやく介護サービスの利用開始
スタートラインには立てたけど
自分がアルツハイマーという事を
憶えていない












今にして思えば

母が70歳前後の頃に

兆候が見え隠れしていました






気づいた時には

すでに認知症の領域にいて

初動が遅れてしまった

と、よく見聞きしますが






まさに

我が家がそれでした






これから

どのように変わって行くのか

時系列に何が加わるのか

不安や心配が大きいですが






母(姉も含む)が

悲しみや理不尽に出会わないように

守ってあげたいです






そして私自身も

感情の渦に飲み込まれず

ネガティブに支配されないように

過ごしていきます