私は 先月 11月4日
28歳の最愛の息子を亡くしました。
自死でした。
その日から 私の生活は一変しました。
朝の九時半でした。
一本の電話から すべてが…
病院に向かう車の中で 『お願い 助かって!』そう願いながら向かったのですが 対面した我が息子は 冷たくなっていました。
自分が テレビで見ていた その光景が今は自分がその立場になっていたのです。
信じられないのと 信じたくないのと 叫んでいた自分が今でもわすれられません。
息子は たくさんの友達 上司 後輩が居たので 皆さんから花輪や生花を頂き、弔問や 葬儀にはたくさんの参列者に見送られ旅立って行きまた。
こんなにもたくさんの友人がいたのに なぜあなたは 誰にも相談せずに一人で苦しんで逝ってしまったのか!
両親 兄 誰にも言わず…
私は毎日 後悔と 悲しさ 悔しさと 寂しさと色んな感情でいます。
どこにこの気持ちをぶつけて良いのかもわからす 毎日 色んな家の場所で思い出しては泣いてます。
昨日 あの日から初めて 近くのスーパーに買い物に行ってみました。
食材を見ると これ好きだったなあってもっと食べさせたかったとか 思い出すだけで 涙が出てきてしまって。
一緒に買い物して楽しかったなぁとか…
私は きっとずっとこの気持ちと一緒に生きて行くんだと思うと 胸が苦しくなって。
時間が経てば少しは苦しさが違う気持ちに変わって少しでも辛くなくなる日が来るのかなぁ。
今日も 遺影の あの子の笑顔は とびきり素敵過ぎて 逆に悲しくなります。