我が子toくもん

我が子toくもん

二歳から公文を始めた一人娘の成長記録と親としての成長日記です。

公文式を初めて知る方への説明はとても難しいです

しばらく教室へ通ってくださっていると

なんとなく理解してもらえると思うのですが・・・

 

いくつか特徴を挙げてみます

 

★プリントを100点にする

私が「子どもたちは公文でもらう100点がうれしい」

と研修で聞いたとき

 

「は?そんなわけないでしょ」と思っていました

(^^ゞ

だけど、本当でした

 

子どもたちは喜びます

たくさんの100点は“今日もできた!”という自信になるようです

大人からすれば

ほんの些細なことなのに

子どもにとっては

大きな出来事として意味を持っています

 

思いやりのつもりで

「今日は難しかったよね、お直しは次回でいいよ」

と伝えても

“嫌だ、やる…”

と言って100点に仕上げて帰る子が多いです

 

★足に靴を合わせる教育方法

「足に合った靴」を選ぶのは当たり前

しかし

他の多くの教育メソッドは

『靴に足を合わせる』

という順番

 

社会性を身に着けるためや

公教育における集団授業

を考えると必要なのですが

足と靴の大きさに開きがあり過ぎた

様々なトラブルが発生します

 

公文式はお子様の成長や個性に合わせて

学習の量や進度を調整する

「足に靴を合わせる教育方法」

であること

をぜひ知っていてください

 

★作業力と処理能力

公文式を始められたみなさまは

「いつまでこれやるの???」

と思われることが多いです

 

充分な作業力が付くまで

繰り返し同じことをするので

大人からすれば

時間や労力が無駄

と感じてしまいますが

 

スポーツでの“基礎体力”

と同じ

 

体力がないと技術の習得は困難

なので、この訓練は重要です

 

公文式は効果が見えにくい上

時間がかかるメソッドですが

必ずよい結果を生みますので

続けて頂きたいと思っています