こんばんは。

to-mommyですニコニコ


高槻市震源の地震の影響が残る今日は、大阪市内は見た目通常運転。

局地的に被害を受けているという印象です。

また、鉄道やJRも麻痺していますが、車庫にある車両や不通となっている京都線にある車両の関係で運行可能な車両が少ないというのも影響している模様です。


我が家の近辺は震度5弱という発表(速報ではなく、県の防災メールによる情報です)でしたが阪神淡路大震災の時よりも規模が小さい事と、やはり一度大きな地震を経験していた事が大きいのか冷静に対処できました。

ですが、今も尚続く余震に注意すると共に、これ以上の被害が無いことを願います。


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さて、今日は【朗読の日】という事で、公文公語録から「うた200、読み聞かせ1万、賢い子」に因んだお話をしたいと思います。


うたは場所や時間を選ばない(TPOを弁えた上で、何か作業をしながらでもできる)取り組みなので、

❛うた200❜はできそうな気がしますよね。


ですが、よく耳にするのが「❛読み聞かせ1万❜できるか自信がない。」という声。


我が家は姉妹共にクリアできましたが、姉妹で比較すると次女の方が読み聞かせ回数は少ないです。

何故なら、1歳2ヶ月頃から読み聞かせを拒否し、自分で読みたがる事が増えたからです。

KUMONのお教室では、「それでもやってください。」と言われましたが、全力で拒否して自分のペースで読みたがったり、逆に自分が読み手になりたがるのを押さえつけるような気がして違和感を覚え、次女には好きにさせていました。

かと言って読み聞かせを辞めた訳ではなく、読み聞かせが好きな長女には続けていたので、興味が沸けば隣にくるし、そうでなければ自分で読むと言った感じでゆるめに続けてきました。


幼児を卒業した今では、次女の方が読書家になっています。


長女は、のべ100冊/月くらい。

次女は、のべ380~450冊/月。

次女に関しては、幼稚園に入る前から読書家で、幼稚園の時で、のべ280~300冊/月程、小学生になると平均300冊/月、そして小1の初夏頃から400冊に届くような感じで、どんどん読書量が増えています。


低学年のうちからこれだけ読む週間が付けば、読書好きを育てるという部分では成功したのかなと思っています。

その上で、私が幼児期の子育てを終えてみて感じる事をこれからお話しますね。


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読み聞かせはどんどんしてあげた方がいいと思います。

ですが、お母さんの負担になればそれはきっとお子さんに伝わり、楽しいはずの読書の時間がそうでないものになってしまいますし、お子さんが嫌がるなら無理にやる必要もないと思います。


お母さんの無理のない範囲で、お子さんが読み聞かせを拒否しないなら1日1冊でも続けてあげてください。

また、読み聞かせを拒否してしまうタイプの子で自分で読みたいタイプの子は既に本の楽しさを感じ始めている子なので、無理強いせず一緒に楽しみましょう。

そして、読み聞かせを拒否してしまうタイプの子で自分でも読まないタイプの子には、お母さんが読書を楽しんでいる所を見せたり、読まずに絵本をめくって絵だけで楽しむこともオススメです。


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「うた200、読み聞かせ1万、賢い子」

とは、無理に取り組むのではなく、楽しみながら読書好きを育てるための1つの手段なのだと個人的には思っています。

読み聞かせはできるならたくさんしてあげたら良いと思います。

ですから、読み聞かせの定番スタイルに拘らず、親子それぞれに合ったスタイルで続けられたらよいと思います。


子どもの数だけ子育ての正解がある様に、読書好きの育て方も様々だと思うので、今後も姉妹それぞれ違う本との付き合い方を見守っていきたいと思います。


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