先月になりますが、出雲大社に足を運んできました。
かねてから参拝したいと願っていた神社です。
八雲立つ出雲の国が神の国・神話の国として知られており、神々をおまつりする古い神社が、今日も至る処に鎮座しています。そして、その中心が大国主大神様をおまつりする出雲大社です。
旧暦10月は「神無月」ですが、全国の神様が出雲へ集まって来られるため出雲地方では「神在月」と呼ばれます。神迎神事・神迎祭にて全国八百萬の神々を出雲大社にお迎えし、旧暦10月の1週間(毎年11月~12月、暦により異なる)、神々で諸々の会議を行います。
人に知ることのできない人生諸般の事柄を神議り(かむはかり)にかけて決められると信じられています。男女を初めとする様々な人々の「縁」もこの時に決められるといわれます。
山陰地方訪問は初めてで、冬は雪深くなることもあるため、訪問日程が決まってからは、とにかく天気に恵まれることを願いました。
いよいよ参拝当日。無事に出雲市に到着し、出雲市から私鉄の一畑電鉄で出雲大社駅前に向かいました。夕方でしたが、車内は地元の学生や観光客でにぎわっていました。
駅から参道を歩き、いよいよ念願の出雲大社参拝です!
立派な鳥居です。
平日の夕方ということもあり、予想より人影は少なくゆったりとした参拝となりました。
鳥居をくぐると神域。厳かで神聖な空気に変わります。
境内までの参道が長く、その場のエネルギーや景色を楽しみながら歩きました。
遂に拝殿に到着。立派なしめ縄が目に飛び込んできます!
拝殿参拝時に祈祷が始まり、美しい鈴の音色が響いてきました。
その後、笛と太鼓の演奏が続き、祝詞奏上となりました。
厳かで美しいその響きに、しばしその場に佇みうっとりと耳を傾けました。
その後、拝殿脇にある十九社も参拝。こちらは、神在祭の間、集われた全国各地の神々の宿所となる社です。一年の一週間だけ、全国から神様がこちらに滞在する特別なお社。かねてから気になっていたので、まさに百聞は一見に如かず。
参拝している間に日が傾き、神職の方々が境内の片づけを始め、人影がまばらになりました。
翌日からは連休で、混雑が予想されるようで、参道脇の商店が混雑に備え準備をしていました。
良いタイミングで、訪問できたことに感謝。
念願の参拝を果たし、満たされた気持ちでお社を後にしました。

