子供の本心 | 素顔のまんま〜ダメな自分でいいじゃないか〜

素顔のまんま〜ダメな自分でいいじゃないか〜

ネクラで
不満だらけだった日常が
ストレスフリーで
面白がれる
毎日に変わる
人はいつからでも
変われるんだと
気づくまでと
気づいた後の
出来事を綴りました


子供の本心って…


おはようございます😃



「資格わたし」のカウンセラー

田上久美子ですキョロキョロ



🌈『資格わたし』とは…

世の中で、これしていいよ!と

許可を与えられること…それが「資格」

わたし自身が1番にわたし自身に

いいよ!と許可を与える…

それが『資格わたし』

みなさんが、自分自身に

たくさんのいいよ!を与えられるよう

お手伝いするのが「わたし」のお仕事です🌈






え?なんでこんなことするん?

子供を育てていると

こんな風に思うことないですか?






「わたし」も2人の娘の親ですし

このブログを読んでくださっている方の中にも

お子さんがいらっしゃる方も多いと思うので

少なからず思ったことがあるのではないでしょうか?






なんでそんなことを?

どうして今それを?





大人から、親からしたら

疑問に思うことばかりやる子供たち💦

家庭でもそうですが

「わたし」が勤める学童保育でも

まさに毎日そんなことを思いつつ

子供たちと接しています😅






なんで?

どうして?





子供たちの答えは至ってシンプルで

ただ、そうしたいから🙄





走りたい!

しゃべりたい!

ふざけたい!

好奇心の赴くまま行動するのが子供たち

まぁ、しゃーないよね💧

そんなもんよね💧なんて思って

スルーしてしまいがちではあるんですが







そこでですね

もう一歩踏み込んで

どうした?

何かあった?

などとそうする理由を聞いてみると

ただ走りたくて走っただけじゃなく

ただしゃべりたくてしゃべったんじゃなく

ただふざけたくてふざけたんじゃなく

その子なりに

その行動をするに至った

理由があったりするんですよね





もちろん

その子なりの理由なので

矛盾していたりこじつけだったり

することだってあるのですが

それでも

矛盾してようが

こじつけだろうが

理不尽だろうが

その子にとったら大きな理由だったりするんです






例えば

走ってしまった!ことに対して

・友達を追いかけた

・帽子が風で飛んで取りに行った

・学校で先生に叱られて凹んでたから

広いところで思いっきり走って発散したかった

などなど

その時々で変わる

さまざま理由が子供達の中に

あるんですね





家事をしながら子供を見ていたり

仕事をしながら子どもを見ていたり

仕事として子供を見ていたりすると

親や大人は子供たちの

やってしまうことや

言ってしまうことなど

表面上の事柄だけに目を向けてしまいがち







でも、その時に親や大人が

ほんのちょっと立ち止まって

どした?

何があった?

などと子供たちの心のほんのちょっと奥へ

踏み込んでみると

そこには

子供たちの本心が隠れていたりします💓





それが

どれだけ矛盾していても

どれだけこじつけであっても

どれだけ理不尽であっても






ほぉーそっかそっかぁ

へぇーそんなことがあったんだね

なるほどそれはたしかにそう思うよね







そんな風に

聞いてくれた

わかってくれた

という安心感が子供たちに生まれると

不思議とそれまでの言動が落ち着いたりします






急に走ったりふざけたりするのは

親や大人からしたら

危険で困るような行動だったりしますが

その危険な困るような行動を止めたい場合

目にしてすぐさま止めに入るよりも

あえてゆっくり

どした?

なんかあった?

などと聞いてあげてから

「これ以上やるとケガをするかもしれないね」

「それ以上やると時間がもったいないよね」

などと言ってあげるようにすると

子供たちも自分で考えて

止まるようになっていきます





子供たちは

親や大人よりも

言葉でうまく表現するのがまだまだ上手では

ありません






だからこそ

子供たちの中の本心を

言葉にしてあげられると

とっても安心するんですね





ちょっと面倒だったり

一見手間も時間もかかるように思えますが

親も大人も、そして子供たちも

ストレスなく過ごせる最短ルートかも

しれませんよ






もし

このブログを読んで

思い当たることのある方は

ぜひ試してみてくださいね





ではでは

また書きまーす