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先日、こんなお話がありました。

 

「人との付き合い方で悩んでいます。

 

育った環境が、世間体重視のところがあったせいか、

 

どうしても、周りの目が気になったり、

 

相手と違う意見の時に、

 

自分の意見が言えないことに、ストレスが溜まっています。」

 

 

こんな方、意外と多いのではないでしょうか?

 

 

相手に、嫌われないように

 

とりあえず、調子を合わせておこう。

 

ここで、自分の意見を主張したら、

 

変に思われるのではないだろうか。

 

などなど。。。

 

 

 

これ、「八方美人」ともとれる行動ですが、

 

裏を返せば、「思いやり」にも通じるかもしれませんよね。

 

 

 

相手を思うからこその行動だったりして

 

「八方美人」「思いやり」は、

 

意外と紙一重なのではないかと思っています。

 

 

 

では、この違いは何なのでしょう。

 

 

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そのご相談をした方と、少しお話しました。

 

 

「自分の意見を飲み込んだ時、どんな気持ちでしたか?」

 

「また自分の意見を言えなかった…。という

 

嫌な気持ちでストレスになりました。」

 

 

 

「では、逆に自分の意見を飲み込んだ時、心地よくなったことありますか?」

 

「あります。その時に、相手が喜んだり、気持ちよくなっている状態の時かなあ」

 

 

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なるほど。

 

こう見ると、心地悪い時は自分主体。

 

心地よい時は、相手主体。

 

ここの違いが、「八方美人」と「思いやり」の差かもしれません。

 

 

そして、そこに相手へのがあるか。。。

 

自分を主張するだけの、発散だったら愛がない。

 

 

相手が、心地よくなるだろう。

 

この場は、相手を尊重しよう。

 

その思いは「愛」かもしれません。

 

 

「八方美人」と「思いやり」

 

自分の行動を見直してみようと思った気づきでした。

 

 

自戒もこめて。。。

 

 

 

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