つづき…
発症したSLEについて
まだお話してなかったですよね。
全身性エリテマトーデス(SLE)は、
細胞の核成分に対する
抗体を中心とした
自己抗体(自分の体の成分と反応する抗体)が作られてしまうために、
全身の諸臓器が侵されてしまう病気。
よくなったり悪くなったりを繰り返し、
慢性に経過する。
今のところ完治はない。
多くの臓器が侵されるため
臨床所見も多彩で、
関節症状、皮疹、中枢神経病変、
腎障害、心肺病変、血液異常などがみられる。
とくに、中枢神経病変、
腎障害があると
命にかかわる危険性が高くなる。。
この症状は、まだ一部。
他にもいろいろあるみたい。
私が一番怖かったのは
中枢神経症状です。
鬱になり、引きこもりになって
命を断つとかいう話も聞きます。
これは、病気の症状でも
ステロイドの副作用でもあるらしく…
私の中では、精神コントロールを
どうしていくか( ̄O ̄;)
これが、かなりの課題になったのでした。。
つづく…
2010年の秋、
難病指定のSLEを発症しました。
今、病気とうまく付き合いながら
元気に過ごしております。
この病気経過の話は
闘病記ではなく
私が忘れない為のメモです(*^^*)
どなたかが、もし
同じような状況になった時に
検索でヒットしてくれたら…と思って書いてます。
何故かというと
私が発症した時に
なかなか資料も探せなかったから…
どなたかの心強い味方でいたいと思います。
ではまた次回