つづき…

さて、ステロイド点滴は
3日間続き、それが終わったら
ステロイド錠剤服用。


もう、すっかり熱は戻りましたが、
ただ肺の水は相変わらずでしたね(^^;;


私は、自分の免疫が自分の細胞を攻撃する
自己免疫疾患。


ステロイドで、自分の免疫を急激に抑えたということらしい( ̄O ̄;)


てことは…

免疫力がないって事。



しかも、大量に入れたので
相当な免疫力低下(; ̄ェ ̄)


病院内は、トイレに行くのもマスク。


ウイルスが入ったら命取りなので


他の階に行ってはダメ、
怪我もダメ、
面会者もマスク、消毒あたりまえ。



まあ、大変。


そして、ステロイドを服用すると
今度は副作用予防の薬を飲まないといけません。



胃酸を抑える薬、
狭心症の薬、
骨粗鬆症の薬。
痛み止め…( ̄O ̄;)


まあ、一日どれだけ入れればいいんかい!


しかし、薬が嫌いな私ですが
命を救ってくれたのは西洋医学あってのこと。


一刻を争う状況。
東洋医学では、間に合わなかったはずなので
この時ばかりは、言われるがままになってました。



しかし、ステロイドの量があまりに多くて
自分で微妙に減らしていたんですよ(^^;;


何の知識もなかった私。


大量のステロイド入れた後に
勝手に減らすなど
今考えれば本当に恐ろしい事(>_<)


絶対、やってはいけないことです。



それを知り、減らすのを止め
真面目に飲んでました。


最初、売店へも行ってはいけないと言われてましたね~。


さて、寝たきり状態の私。


日に日に、
筋肉がなくなっていくのが
目に見えてわかりました。


まず、ふくらはぎを触ったら
タップンタップン(笑)
それまで、パンパンだったのに…


実は、これも副作用。


短期間で、ここまでなるか!
って感じで恐ろしく身体の変化が
見られるのでした…


つづく。。。



2010年の秋、
難病指定のSLEを発症しました。

今、病気とうまく付き合いながら
元気に過ごしております。


この病気経過の話は
闘病記ではなく
私が忘れない為のメモです(*^^*)


どなたかが、もし
同じような状況になった時に
検索でヒットしてくれたら…と思って書いてます。


何故かというと
私が発症した時に
なかなか資料も探せなかったから…


どなたかの心強い味方でいたいと思います。


ではまた次回

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