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つづき…

入院して約一週間。

40度以上の高熱の上下を
1日3往復ほどを繰り返し

もう、身体も精神的にも限界がきてました。

肺には水が溜まっており。。

しかし、熱は肺のせいではないという。

じゃあ、不明熱の原因は何なのよ~!

もう私は、叫ぶ元気もありませんでした(T ^ T)



そして、血液検査の結果がようやく出たのです。

ドクターより、

「ご家族をお呼びください。。」
ときた (ー ー;)



は~?なんだなんだ~?


実はキツすぎて
その時の状況をあんまり覚えてません(^^;;

正直、家族の誰に来てもらったのかも覚えてない…( ̄O ̄;)

そして、ようやく明らかになった病名。。



ドクターより

「全身性エリテマトーデスという病気です。。。」



「???」

「は?何ですか?それは。」


「特定疾患の一つ。膠原病の一種です。
いわゆる、難病…ってやつです。。」

「(-。-;・・・」



は~?膠原病?
高山病じゃないんだよね?

聞いた事あるけどなんだっけ?

ていうか、いきなり難病って。。。
なんじゃそりゃー(>_<)

この健康そのものだった私が~?

もう頭の中は、クエスチョンがいっぱい (O_O)

「肺に水が溜まったのも、この病気の症状かと。」

「はぁ。。。」



ドクターというのは、あまり細かい事は言わない。

何せ 未解明の病気だから難病なわけで、
当然といえば当然。。

聞いたところで、明確な答えなどないわけで…。


そして、身内の誰かが
先生に質問をしたのは覚えてる。

「先生、この状態は
症状の程度でいうとどのくらいなのでしょうか…?」

「程度でいうと重症です。。」



( ̄O ̄;)( ̄O ̄;)( ̄O ̄;)

もう、何も言えませんでした。


そんな中、
点滴の支柱に必死につかまりながら
聞いていた私が思ってた事は、

「病名が何だろうがもうどうでもいいから
とにかく早く熱を下げてくれ~!」

それだけだったのでした。。

つづく…


この病気経過の話は
闘病記ではなく
私が忘れない為のメモです(*^^*)

どなたかが、もし
同じような状況になった時に
検索でヒットしてくれたら…と思って書いてます。

何故かというと
私が発症した時に
なかなか資料も探せなかったから…

どなたかの心強い味方でいたいと思います。

ではまた次回。


あ、写真は
昨日行った阿蘇山の噴火(^^;;