ブラック企業で働くデザイナーの転職奮闘記 -2ページ目

ブラック企業で働くデザイナーの転職奮闘記

ブラック企業に勤める26歳デザイナーの日記。
夢は転職と彼氏との結婚。

友人Aはもともと自慢屋だった。平日に平気でグループトークに有給休暇中のデート写真をシングルの友人達に送ってくるような無神経で、激務薄給な業界の友人に貯金額をお披露目したりもした。深夜にどうでもいいカクテルドレスの相談の電話や結婚式の演出の相談もグループトークで多かった。最近結婚してからは、専業主婦自慢と謎のポエムっぽいのが増えた。

友人Bはさほど私と給料が変わらない。旦那の給料も年の割に低い。にも関わらず、両家の支援で盛大な結婚式をした。上司もたくさん読んで、全然音沙汰なかった友人も呼んでいた。その祝儀で全く身の丈に合わない結婚式が出来たようだ。彼女に家賃を正直に言ってしまったのが悪かった。「生活していけるわけないじゃん。身の丈に合ってないよ。」私はブラック企業だから近くないと体調を崩すんです。ましてや外食なんか週1するかしないかなんだから毎日買い弁のあなたと比べたらさほど変わんないし。そもそもお前は旦那の稼ぎで生活出来てるようなもんだろ。他人の経済状況に首突っ込む奴は嫌いです。

なんだろう…男の稼ぎ=自分の財力だと思ってないか??私は彼氏が絶望的に仕事出来ないので、諦めてます。私が食わしてやるっていう勢いで年収上げるために激務に耐えてます。まあ本人は母親のマンション住まいなので全然危機感無いみたいで転職する気無いですけどね。正直自分の能力と年齢のバランス見て、ポテンシャル採用か即戦力採用か見切りつけるべきなのに、先のことが全然見えて無いとこが阿呆だなと思います。頑張ってれば数字上がると思ってるようです。もう少し頭使えよって思ってますけど。