2020年の1月から、トレーニングの量を増やすと明言した娘。やり始めは週5回やると決め、1〜2月は、自宅にいる時も、ハワイや沖縄の合宿でも頑張っていました。
2月末は開幕に備えて沖縄で合宿をしていたのですが、開幕直前になり、新型コロナウィルスのため、大会の中止が発表されたのです。
それからしばらくして世界的にロックダウンするという、前代未聞の出来事が起こり、試合が中止になるだけでなく、練習場やゴルフ場まで閉まってしまうというどうしようもない状態になってしまいました。
それでも娘は、3月からは週3回トレーニングをする!と決めておりましたので、ジムに通い続けました。(余談ですが、私も2020年1月からトレーニングを続けています)
やっとゴルフ場が営業始めた頃に、一緒にラウンドしたのですが、ドライバーはマン飛びし、アイアンは縦距離が合わず、グリーン奥の山に突き刺さる…。
娘自身も絶句でした。
トレーニングで、飛距離がビックリするほど伸びてしまったのです。
娘は中学生の頃から自分のゴルフについて研究し、悩み、考え、思いついて試して、また悩む…。を繰り返しているのですが、飛距離が伸びてから2年以上は、更に思い悩む時間が長くなったようでした。(詳しい事はまた別の回顧録で書こうと思っています)
有観客の試合も増えてきて、娘のゴルフを目の当たりにして改めて思った事がありました。他の選手とあまりにも狙い目が違うことです。そこで、アメリカツアーにチャレンジしてもいいのかなと思ったのです。
娘もそう思っていたようですが、何しろ結果の世界。8月上旬の世界ランキングで75位以内に入っていればQスクール受験する事ができます。(他にも出場権を得る方法はいくつかあります)2021年の8月上旬は、90位でしたので、まだまだだよと言われている様な気がしました。
その年の10月に「日本女子オープン」で優勝しました。メジャー初優勝です。この優勝は、信じられないというか、しばらくは実感わかずでしたが、これまでやってきた事は間違いではなかったと思える優勝でした。
2021年のオフに、娘と話し合い、もし来年の8月に世界ランキングが75位以内に入っていたら、QT受験を検討しよう!と決めていました。ちなみに、オフに入った時のランキングは72位でした。
次回に続きます。