入院生活2 | のんびりと・・・・・

のんびりと・・・・・

平凡のようで平凡でない。そんな私の歩く道。

夕飯が終わり、この時間帯が暇です。

でも、今は休むべき時間。


これも、姉の導きだと思っています。


入院前に届くはずのない手紙を姉に書きました。

‘死んだら、病気じなくなって楽かなぁ? そっちに行っていいかなぁ?’


でも、次の日
‘これはまずい!入院しよう!’
何故か凄く強く思ったんです。


きっと 姉がそう思わせてくれたんですね。

姉が亡くなってから、何故か私は姉の苦しみと同じ苦しみを感じるようになりました。

でも決して嫌では無いんです。

この苦しみを感じる事で、自分にも家族にも、そして人として優しく接する事が出来るのです。


一番大きいのは、姉が一番に大事にしていた家族愛です。

父は例外ですが

母や彼、そして娘に対しての感謝の気持ちがいっぱいになります。

姉と同じように。


まるで姉が天国で、‘私のような立派な人間になりなさい’っていつもの口調で言っているみたいに。
姉は自分を冗談まじりによく美化してましたから。


今も私の側で、
‘もっといいこと書きなさいよ~’
と言っていると思います。


ありがとう ママ。