夕飯が終わり、この時間帯が暇です。
でも、今は休むべき時間。
これも、姉の導きだと思っています。
入院前に届くはずのない手紙を姉に書きました。
‘死んだら、病気じなくなって楽かなぁ? そっちに行っていいかなぁ?’
でも、次の日
‘これはまずい!入院しよう!’
何故か凄く強く思ったんです。
きっと 姉がそう思わせてくれたんですね。
姉が亡くなってから、何故か私は姉の苦しみと同じ苦しみを感じるようになりました。
でも決して嫌では無いんです。
この苦しみを感じる事で、自分にも家族にも、そして人として優しく接する事が出来るのです。
一番大きいのは、姉が一番に大事にしていた家族愛です。
父は例外ですが
母や彼、そして娘に対しての感謝の気持ちがいっぱいになります。
姉と同じように。
まるで姉が天国で、‘私のような立派な人間になりなさい’っていつもの口調で言っているみたいに。
姉は自分を冗談まじりによく美化してましたから。
今も私の側で、
‘もっといいこと書きなさいよ~’
と言っていると思います。
ありがとう ママ。